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少女と鬼

5 - 伍   堕姫の 『本音』

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2024年11月18日

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産屋敷輝利哉 「…そうか…やっぱり口の中を噛んでいた…か…」


胡蝶しのぶ 「一応、大丈夫そうだったので薬をお渡しして帰ってきました。童磨さん達も居ますし、大丈夫かと…」


産屋敷輝利哉 「うん。そうだね。あとはあの子達に任せよう。そして時期が来たら、私の学校に入れるとしよう。」


胡蝶しのぶ 「そうですね。」




黒死牟 「では私は買い物に出る。幸を頼んだぞ。」


童磨 「はいはーい」


黒死牟 「あゝも変らず、気の抜ける返事をする奴だ…。幸。いゝ子で待ってるんだぞ?」


幸 「はい。」




黒死牟 (買い物はこれで済んだ…な。それにしても幸は、何故、『塵紙』灘を買い物に申したのだ…?予備が無くなった…のか?)




幸 「お帰りなさい。黒死牟さん。」


黒死牟 「あゝ。そうだ。此れを。」


幸 「…!嬉しい…!」


童磨 「んー?何々ー?ティッシュ…?幸ちゃん。こんな物どうするのー?」


幸 「あのね…!これは。こうやるの!」


パクっ…パクっ…

童磨 「ちょ?!ちょっと?!幸ちゃん?!駄目!そんな物食べちゃ駄目!ペッしなさい!ね?!」


黒死牟 「童磨!幸を抑ヱろ!!私が、吐き出させる!」




鬼舞辻無惨 「幸…何故御前は、塵紙灘、食べたのだ…!危ないだろう…!」


幸 「…!っ…ごめん…なさい…!いつもティッシュを舐めてると…お腹が空かなくなるから…甘いし…。」


童磨 「…幸ちゃん…っ…。」


鬼舞辻無惨 「大丈夫だ…幸…私は怒って灘居ない…。心配だったのだ…。大きい声を出して済まない…。幸。御前はもう、塵紙灘食べなくとも良い…。此処には暖かゐ布団も或る、御飯も或る…だから…もう…塵紙灘…食べないでくれ…。」


幸 「…分かりました。」


堕姫 「そうよ…?それに幸。貴方はもう、私達の家族なの。だから…だから…。何時でも私達を頼って良いの!私はアンタの事を本当の妹みたいに思っているんだから!」


幸 「堕姫お姉ちゃん…」


わああああああん…。

堕姫 「よしよし…もう大丈夫よ…。ほら。私の部屋に行きましょう?私の部屋で絵でも描いて頂戴な。私あなたの描く絵が大好きなのよ。」


幸 「うん!分かった!」




猗窩座 「…幸の様子はどうだ?」


堕姫 「今は絵を描き疲れて眠っているわ。お兄ちゃんが一緒に居てくれてる。」


猗窩座 「…そうか…。」


堕姫 「…早く幸が、幸せな笑顔を取り戻せるようにしないといけないわね…」


猗窩座 「…嗚呼…そうだな…」


堕姫 「それには私たちももう少し頑張らないといけないわね。」


猗窩座 「だな…」


(幸が、早く心から笑えるように、これからもずっと、支えて行かないといけないな…)


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