TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

アルバイトに関する都市伝説

一覧ページ

「アルバイトに関する都市伝説」のメインビジュアル

アルバイトに関する都市伝説

第29話 - ボディペイント　４

28

2022年09月20日

#ホラー

#ちょいエロ？

#オリジナル

#ホラー?

#ドラマ

#大人ロマンス

重田💋（omoda）

シェアする

この作品はいかがでしたか？

28

重田💋（omoda）

プロフィール

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール

テラーノベルのスクリーンショット

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

ホーム

検索

通知

本棚

私の服と下着、小学校の文化祭の荷物にまぎれて持って行かれたみたい。服を探して小学校を探索することになって、裸なのをボディペイントで誤魔化そうとしたけど、結局ばれて、小学生たちに囲まれちゃった、どうしよう……。

「お姉さん、おっぱい大きいねー」

「触らせてよ」

「お尻もいい形だね」

「その光ってるのは何？お漏らししたの？」

「うわっ、お姉さん、おしっこしたの？汚いなぁ」

「ねえ、裸になった感想を言ってみてよ」

「写真撮らせてくれる？」

「ねえねえ、さっきから体がビクビク動いているよ。大丈夫？」

「お姉さん、感じているんでしょ？エッチだね」

「ねえ、あそこの毛をハサミで切らせてくれよ。いいでしょ？」

「ねえ、みんな、お姉さんをいじめちゃダメだよ。きっと恥ずかしくて震えてるんだよ」

と、別の男の子がかばってくれた。でも、

「ええっ、でもこいつ、変態だぜ。みんなに見せたいんだよ。そうだろ？」

「ええっ！？僕には分からないよ……。ねえ、君、本当に裸で歩きたかっただけなのかい？」

「…………」

私は黙ってうつむくしかなかった。そんな私を見て、みんながまた騒ぎ始めた。

「なにだんまり決め込んでるの？」

「裸で歩いて気持ちよかったでしょ？」

「裸で歩くのが好きなら、ずっと裸でいればいいじゃん」

「ねえ、もっと恥ずかしいことしようよ」

「ねえ、お姉さん、みんなの前でオナニーしてみせてよ」

「ほら、みんなに謝りなよ。裸で歩きたくてすみませんでしたって」

「そうだよ。裸で歩いたんだから、満足だよね。じゃあ、次は何をしたい？」

私は何も言えなかった。裸で外を歩くなんて、そんなことをするつもりはなかった。けれど、もう言い訳はできない。だって、私は裸で学校中を歩いているんだもの。

「お姉さん。みんなが言っていることは本当かい？嘘だったら許さないよ」

男の子が詰め寄ってきた。

「ち、違うんです。これには深いわけがあって……」

「どんな理由があっても関係ないよ。君は裸で学校の中を歩き回ったんだろう？それが事実なんだから。認めるしかないじゃないか」

「そ、それは……」

「ほら、やっぱり変態だよ。小学生に裸を見せて、興奮しているんだ！最低！」

男の子の言葉に、周りの子供たちも同調し始めた。

「そうだ、変態だ！」

「裸を見せびらかすなんて、とんでもないやつだ！」

「いや、見られて喜んでるんだから、もっとよく見てやろうぜ！」

「そうだそうだ！みんなに見てもらおうよ！お姉ちゃんも、それを望んでいるはずだよ。ほら、立って！」

「ち、違います！私はただ……」

「うるさい！ほら、早く立てよ！！」

男の子が私の手を引っ張った。他の子たちも私の体を押さえつけた。そして、無理やり立ち上がらせた。そして近くの教室に連れ込んだ。（続く）