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お、やぁ。
また会ったね、今日で2回目だ。
私が一体誰なのかって?それはいつか自分の目で確かめてみるといいさ。
今日は特に何も無いよ、というかしばらく何も無いさ。
あ、私は登場人物として判明する訳じゃないからね。
…まぁそんな反応なさんな、ちゃんと誰かは分かるからね。
あ、この話添削できてないから読みずらいかも。
そしたら万事屋へ、いってらっしゃい。
第2話「幽霊と闇」
あの調査から数週間後、私達は隣町に感露を移転していた。
星〉お部屋も終わったノ。
逢〉そしたら依頼まで自由ですかね…。
闇〉はー…暇になるわねぇ。
私達はあの後すぐ準備に取り掛かった。今日は隣の街だったので行き来なんかにもあまり時間がかからなかったから早い方だ。
星〉そういえば、ユーレーってどうやって存在してるネ?
闇〉ん?どういうこと?
星ちゃんの言いたいことは分かる。
幽霊は通常、現世に存在しようとしても其処の住民の目には映らない。
ただ現在、闇ちゃんのことを私達は視認している。
本当に幽霊なのか?みたいなことを聞いてるんだ、要約すると。
闇〉あーっと、言いたいことは分かってきたけど、んー…。 それが私の、能力を代償に手に入れたもの。
2人揃って首を傾げていると、少し慌てて訂正に入る。
闇〉能力を失った訳じゃないし、ちゃんと正式な手順を踏む段階で能力を代償に選んだの。
逢〉…そこまでして、あの人を探してるんですか?
闇〉まぁね。 私ねー、3つの世界を歩いたの。
星〉3ツ?
闇〉そうそう。 1つは現世、もう1つは幽世、最後の1つは私が生まれた現世。
闇ちゃんは中々に高度なことを言っている。
つまり、私達の世界と別の現世にいたということ。
それなのに、この世界の幽世に来るのだろうか。そんなこと思ってると闇ちゃんは昔話を始めた。
闇〉私病弱でさ、病院にずっといて、友達も全然いなかったんだけど。 あの子ずっとお見舞い来てくれてさ、嬉しかったんだけど。 私のお見舞いした帰りいっつも遅くて、飲酒運転に轢かれちゃったんだよね、即死だったんだって。 結局私が死ぬまでそこから1年以上かかちゃって、死んで幽霊になったらあの子にも会えるって思ってたらここの幽世にいてさ。
闇〉あの子はいないわ変な種族っぽいのばっかだわで流石にそこら辺にいた神に色々聞いて、とりあえず今って感じ。 体も半分持ってかれたらしいし、どれかと言うと今の私は半人半霊な気はするけどね。
闇〉…え、何このどんよりした。
星〉重すぎるネ……。
闇〉お前が言うな。
逢〉それだと誰も言い返せないですけどね。
そもそもここにいる時点で誰も言い返せない。
気分が暗いのは部屋の明るさの問題もあるのだろうか。昼間のはずなのに真っ暗だ。
逢〉…来た時には快晴でしたよね?
闇〉…!
◆◆◆
勢いよく扉を開けて外を見る。
雲なんかじゃない。
あの子が作り出した闇だ。
危険すぎる。あの子にとってもこの街にとっても。
闇は無償じゃ無いんだぞ、無から有生み出したつもりになるなよ。
お前の視力が失われていくんだぞ、失明してもおかしくないぞこんなのやったら。
不意に前で音がした。
闇で練られたあの子がそこにいた。
結〉あの街との中間においで。 そこで貴方のお仲間も交えて話をしましょ。 待ってるよ。
そう言って、その闇は跡形も無く空に消えてしまった。
舐められている気がする。
そう思うと少し苛立ちも湧いてくる。
札を【CLOSE】にして中に戻ると、星と逢が少し困惑したみたいにこっち見てた。
闇〉ごめんね2人とも。
これ終わったらあんたらのもちゃんと手伝うから、 今回は私のやりたいことをやらせて。
無機質な音が空間に響く。
人間だけの街に行く途中も、来た時は無かった遺跡みたいなのがあった。
2人にはとりあえず「ついてきて」ってだけ言って来てもらってる。
迷惑ばっかかけちゃうな、やっぱ。
私はこれっぽっちなんだ。
強みが仲間と少しの打たれ強さくらいの、前の世界に今のまま行ったら無双してるかもしれないけど。
大丈夫、今の私にも味方がいる。
失わないために進む。
そのために支え合ってきてるんだ、私達は。
結〉や、本日はお日柄もよく。
闇〉どこがよ、辺りが全部真っ暗なんだけど。
結〉そりゃあ私がそうしましたから、私にとってこれ以上いい天気はありませんよ。
闇〉随分昔とついさっきの砕けた口調はどうした?
結〉随分と昔は貴方のことを知りませんし、ついさっきのは適当ですので。
…まぁ案の定、としか言えないのだけれど。
闇〉じゃあ目覚ますしかないわね。
結〉覚ます目も無いので、安心してください。
自分でもしっかり分かっていなさそうな間髪ない返事も。
口調で誤魔化切れない刺々しい言葉も。
何も変わらない。
貴方に覚ます目があることも思い出させたるわ。
闇〉こっからはお目覚めの時間よ、結。 しかと私達の実力を受け止めなさい。
だから待っててね、結。