昔、とある国がおかしくなった
そのおかしさは全世界に移っていった
そのおかしさとは
という考えのせいだった
昔からそのような人は少なからず居た
しかし、人間の9割がこの考えになってしまっている
そうなってから結構な年月が過ぎた
ほとんどの人は常に人に命令しあっている
多くの国は滅んだ
この国も機能しなくなっている
残った人は神に頼っている
そんな無駄なことをしても助からないのに
なぜなら、神はその願いを聞かないからだ
少ないし、ほとんど気づかれていないが、特殊能力を持っている人間がいる
私はその特殊能力がある
その特殊能力は
「神と話すことができ、神に願うとその願いが必ず叶う」
という内容だった
でも、この世の在り方は変えれないという規則があった
だからこのおかしくなった世界はどうにもできない
神は
「この世界に希望は無い。近ごろ新しい世界を作ろうと思っている」
と私に告げた
どうも神は私に新世界の創造主にでもなってもらいたいらしい
私的にはこの世界にそれなりの愛着がある
でも、この世界の在り方は変えたい
…さて、どうしたものか
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!