御波勇斗『始まったな』
夏目千夏「み、見つからないよね?
鏡海斗「大丈夫だ、ここは隠し扉もあるし、ダクトもある」
鏡海斗「そう簡単には見つからない」
日和杏「だよね、きっと大丈b」
東雲琴葉「何が?」
4人「!?」
東雲琴葉「会話丸聞こえ」
東雲琴葉「隠れるきある?」
嘘、だろ
東雲は何も個性がないはずだ
何で俺達の居場所が分かったんだ
夏目千夏「な、何でここが」
東雲琴葉「私……耳がいいの」
そうか、そう言うことか
東雲は耳がいいから俺達の会話も聞こえたんだ
東雲琴葉「まあ、全員捕まえた」
東雲琴葉「ホールに戻ってね」
ホール
鏡海斗「え、お前らも見つかってたのか」
そう、そこにいたのは
桜井千春「そうなのだ~」
朝比奈真人「あいつら、チートだろ」
蘭瀬凜華「さすがね」
猫宮留亜「もー強すぎ!」
神埼優理「そうだね」
鈴音千秋「手加減分かんないのかな~」
キルア「もう、全滅に近いですね」
捕まった7人だった
日和杏「これで11人目か」
あと、残っているのは
如月葵、成瀬蓮、轟颯、星野未雨、か…
バァン
勢いよく扉が開けられた
西園寺朝日「おい、大変だ!_____が!」
日和杏「_____がどうしたって?」
西園寺朝日「いいから来てくれ!話は後だ!」
西園寺朝日「ここだ…」
夏目千夏「ヒッ」
そこにいたのは、首吊りをした如月葵だった
ガク「死体が発見されました~」
ガク「かくれんぼを中断しまーす」
ホール
ガク「今回の犠牲者は如月葵ちゃんでーす」
ガク「これから、夕方の話し合いを始めまーす」
ガク「夕方の話し合いの説明をするよ」
ガク「夕方の話し合いでは、昼のコロシアイと夜の人浪に別れているんだけど」
ガク「今回は、昼のゲームで犠牲者が出たからコロシアイの方で話し合いを進めるよ」
ガク「何か質問はある?」
俺は手をあげた
ガク「はい、御波勇斗くん」
御波勇斗『質問だ、人浪ゲームの役職全ては知らせれてないんだが』
御波勇斗『役職を知らせれていないのに話し合いを進めるのはどうかと思う』
ガク「うーん、無い方が面白いと思ったんだけど」
ガク「ちゃんと、プレーヤーの意見も聞いた方が面白いね」
ガク「いいよ!」
ガク「じゃあ、役職が書いてある紙を渡すね~」
役職一覧
村人
占い師
霊媒師
騎士
双子
ピエロ
覚醒者
人浪
狂人
吸血鬼
軍人
馴染みのある役職と…知らない役職
朝比奈真人「おい、人数が書いてないぞ」
日和杏「あと、ピエロ、覚醒者、軍人は聞いたことないけど」
ガク「分かった、今から説明するね」
ガク「まず、朝比奈真人くんの質問」
ガク「答えは人数を書かない方が面白そうだからね」
ガク「次に日和杏ちゃんの質問」
ガク「その3つは僕が考えた役職さ」
蘭瀬凜華「それじゃあ、能力が分からないから不公平だと思うわ」
ガク「もーしょうがないな」
ガク「皆、それ以外の役職は分かる?」
皆「コクリ」
ガク「じゃあ、説明するね」
ガク「まず、ピエロ」
ガク「ピエロは村人陣営の役職さ」
ガク「能力は1日1回に自分以外の役職をコピーできる」
ガク「例えば、占い師になるって言ったら自分はピエロじゃなくて占い師になる」
ガク「次に覚醒者」
ガク「覚醒者も村人陣営」
ガク「能力は占い師、騎士、霊媒師だけにつかえるよ」
ガク「簡単に言うと覚醒者が占い師を覚醒されると言えば占い師は覚醒し聖占い師に変わる」
ガク「騎士と霊媒師も同じ」
ガク「聖が着いたらのその役職は対象者が1人ではなく対象者が2人に出来る」
ガク「最後に軍人」
ガク「軍人は個人陣営、軍人陣営さ」
ガク「勝ち方は投票で吊られる場合1番票が多かったら勝ちとなる」
ガク「他にはコロシアイでやられた場合は誰か1人を道連れにする」
ガク「あと、軍人の占い結果は白になるからね」
ガク「以上かな」
日和杏「大丈夫」
ガク「それでは、能力発動の時間でーす」
ガク「パチン」
皆「!?」
鏡海斗「何だこれ!目が開かねぇ」
ガク「見られたら困るからね」
ガク「では、まず占い師」
ガク「誰を占うか決めてね」
ガク「では、君だけに教えるよ」
ガク「次に霊媒師」
ガク「霊媒をするかしないか決めて欲しい」
ガク「承知したよ」
ガク「では、各役職の能力発動が終わったよ」
ガク「パチン」
ガク「では、これから」
ガク「如月葵を殺した人物を探す話し合いをスタートしまーす!」
コメント
6件
頭の中に自然とアニメみたいに流れてきて面白いww 犯人誰だろ〜?
まさかの事態に!? 話し合いの中で犯人は見つかるのか…!