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かぁいい(˶‾᷄ ⁻̫ ‾᷅˵)きゅんきゅんする
💜💙〜可愛いお誘い〜
クッションを枕に、ソファで仰向けになって携帯でゲームをしていたら、腰の辺りにずしりと重みが降ってきて、ずりずりと這い上がってくる
「うぉ、なんだぁ?」
携帯を両手で持つ腕の輪の中から、翔太の顔が覗く
「がおー」
「は?」
翔太らしからぬ鳴き真似が聞こえたかと思えば、かぷっと顎を甘噛みされる
今度は唇をぺろりと舐められ、唇を甘噛みされる
そのまま口周りを、噛んだり舐めたりされるのを思うがままにさせていると、唇が重なった
その間に、器用にも俺の手から携帯を奪い去って机に追いやる
試しに薄く口を開ければ、翔太の方から舌を差し出してくる
暫くキスを続ければ、最後に頬擦りをして、俺の首元に顔を埋めた
「なべ?」
「んー?」
「満足したの?」
「んぅー、ふふふ」
ぎゅっと抱きついて足をパタパタと動かす
腰に手を回して抱きしめ、頭を撫でてやれば、心なしか花が飛んでいるように見える
ライオンのフリして寄ってきたけど、しっぽを振る子犬にしか見えない
満足したなら、と携帯に手を伸ばそうとすれば抗議の声があがる
「んゔぅー」
目線を下げれば、むすっと突き出した唇が目に入る
「はいはい、ちゃんとしょーたくんだけを構いますよ」
頬に手を当てて上を向かせ、触れるだけのキスをすれば、唇をくっつけたままに桜色が弧を描く
「んふふ」
「かわいいお誘いだね」
舌でつつけば、素直に隙間が空いて、熱い舌が俺を誘い込む
キスを深くしながら、服の隙間から手を差し込み、両手で脇腹から上へ撫で上げると僅かにぴくりと反応する
感じやすいところにはギリギリ触れずに、寸止めを繰り返しながら上半身全体を撫で続ければ、段々と身体の跳ねが大きくなってくる
「このまま、この先する?」
「…………」
「んもー、察してちゃんなのね、今日は。じゃあ、欲しいんだったら、触りやすくして?」
「……ん」
素直に、ソファに寝転ぶ俺の顔の左右に手を付いて、腕を突っ張る翔太の顔は真っ赤だ
恥ずかしさと期待で、うるうると揺れる瞳が加虐心を煽る
「いいこだねぇ笑」
動きやすくなった両手の親指で胸の先をぐにぐにと潰せば、快感にプルプルと腕が震え始める
「んっ、んっ、んやぁ」
無意識にだろうが、腰が揺れて、俺のに自分のを擦り付けている
快楽に眉を下げて目を細める表情が、艶美なのに可憐で魅入ってしまう
小さな赤い唇から可愛いらしい嬌声が漏れるのを下から見上げるのは最高の気分だ
「かぁいいねぇ、しょーた、きもち?」
「んっ、あ、んぅ、き、もちぃ」
少し爪を立てて刺激を強くすると、腕の震えが大きくなってくる
「あ、ふっかぁ、も、だめ…ぁ…あん!」
ガクンと翔太の腕の力が抜けて、俺の両手に体重がかかる
愛でていた蕾にも当然、翔太の体の重みが乗っかって、一際強く翔太の体が揺れる
腕に力を入れて、重みを手で支えたままコリコリと指を動かすと、強すぎる刺激に上体はびくびくと跳ねる
「あっ、やぁ!あん!それ、だめ!」
快感が肌の上をザワザワと駆け上がっているのだろう、細かく震えているのが手から伝わってくる
「も、や、きちゃ、…ん、…ん、んうぅ!」
翔太の腰がガクガクと震えて、ズボンの前側にじんわりと熱さを感じた
手から下ろしてやれば、俺の体にぐったりと体重を預ける翔太は、荒い呼吸を繰り返している
「しょーた、きもちかった?」
「…………ん」
「かぁいいお顔がよく見えて絶景だった」
「…………ばかぁ」
恥ずかしがって出す声がか細く震える
真っ赤になっている耳に口を寄せる
「続きはお風呂でしよっか。甘えん坊さん?」
「……………ちがうもん」
「誘ってきたのは翔太じゃない」
「……………しらないもん」
「あ、じゃあ、やめる?」
「………………やだ」
「もー、わがままさんなんだから笑」
さらに可愛らしい姿を披露してくれるであろうことにわくわくしながら、力の入らない翔太を抱き上げてお風呂に向かう