海辺の国道沿いに建つラブホテルへ向かった二人。
部屋の扉を閉めた途端、拓人が優子を抱き寄せ、唇を塞いだ。
「んんっ…………んふっ」
執拗に唇を奪う男に、彼女は背骨が砕けそうになってしまった。
脱力した優子の身体を掬い上げ、男が安っぽいダブルベッドの上に横たわせる。
拓人に覆い被さられ、唇を貪られ、服もランジェリーも全て剥ぎ取られると、男も手早く服とボクサーを脱ぎ放つ。
これまで、拓人のいいように犯され続けた優子。
けれど、今は、互いに一糸纏わぬ姿で男に囲まれ、眼差しを絡め合わせている。
「…………なぁ」
「なっ……なに?」
「…………抱いても……いいだろ?」
艶を帯びた掠れ声で囁く男に、彼女の喉元が、キュッと締め付けられた。
「急に……どうしたの? いつもアンタは……ヤリ友の私を…………好き勝手に……犯してたじゃない……?」
「さっきも言っただろ。今は、あんたの事……ヤリ友だなんて思ってないって」
「じゃあ何? 限りなく、ヤリ友に近いセフレ?」
「口の減らない女だな。黙って俺に抱かれていればいいんだよ」
拓人に蹂躙されるようなキスをされ、筋張った手が、優子の膨らみを包みながら弄っていく。
「っ……んっ…………ふぁあぁっ……」
男の唇が、色白の頬、首筋、デコルテと辿り、胸の頂にある尖端を指先で弾く。
今まで凌辱するような情交をしていた拓人が、彼女の身体を愛でるように触れていき、心臓が押し潰されそうになってしまった。
「ダメ…………感じ……ちゃ……うっ…………」
硬度が増した小さな果実を男の唇で挟まれ、舐め転がされると、優子の腰がビクッと浮き上がった。
「もっともっと…………感じろよ……」
淫華がうっすら残る白皙の身体に触れていた手が、下半身へ滑っていき、指先が恥裂へ侵入してきた。
肉の双璧を掻き分け、奥に潜む蕾をゆっくりと撫で上げる。
「ひゃぁっ……んっ…………ああぁっ……んうぅっ」
しとどに濡れた艶玉を触れられ、優子の背中に、強烈な快楽が迸った。







