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「おでん」
冬の寒い日。
俺は仕事が終わり、帰宅しているところだった。
歩いていると少し先で明かりが見えた。
近づいてみると、それはおでんの屋台だった。
今日は一段と寒い日だったからか、足が自然と屋台に向かって行った。
「へい!いらっしゃい!」
俺は椅子に座った。
「じゃあ、大根とちくわ、こんにゃくをください」
「あいよ!」
大将は目の前にある、おでん鍋から三つを器に取り出した。
俺は器を受け取り、箸を手に取った。
「いただきます」
口に入れた瞬間、体中が温かくなっていくのが分かった。
温かさが身に染みる。
「大将。追加で……」
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