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8 - 第7章

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13

2022年11月07日

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[secret story:8]


「…あれ、寝てた?」

いつの間にか寝ていたようだ。

よく見ると、目の前には読みかけの本が。

たくさんのページが捲られている。

残り数ページのようだ。

寝る前、だいぶ読んだんだな。

まだ寝ぼけた頭で、文章を読んだ。

すると、扉の開く音がして、

「またかぁ、やっと起きた。寝坊助さん。」

僕の幼馴染が立っていた。

そうだ、遊ぶ約束、してたんだ。

「(また…?)ごめん、今いく。」

椅子から立ち上がろうとして、止まった。

何故か、この光景に見覚えがあった。

よくわからない、不思議な感覚。

デジャヴ?みたい感じ。

まぁ、寝ぼけてるんだな。

僕は頭の中で、自己解決した。

「彼処で何してたんんだ?」

「本読んでたんだよ。最後がよくわかんなかったけど。」

「?…どゆこと?」

「掠れて読めなかったんだよ。」

「ふーん…」

「質問したのお前だろ。」

「いやいや…ほら、早く遊びいこーぜ!」

「あ、ちょっと待てよ。」




































第7章: 輪廻

逆さま、逆さま、全てを嘘に









































「傍観者の日記」

著者:不明

“Q.彼の往く先は?

A.蜈ィ縺ヲ縺後≠繧倶ク也阜”


END

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