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なるほどね
実際にやる場合は御注意ください。 狐の窓をやると私達からは存在しないものが見える。だけど狐の窓をやった場合、その存在しないもの達からもこちら側が見えるそうです。 実際にはやらない方が良いです。
おぉ、、、司くんと類くんかな?
“狐の窓”
彰 狐の窓ってなんだ?
冬 両手で狐を作り、右手だけ手の甲が見えないように返し、右手の小指を左手の人差し指に重ね、左手の小指を右手の人差し指に重ねる
彰 意外と簡単だな…
冬 その後、指を全部開く。そうすると中指と人差し指の間に隙間ができて、呪文を3回唱えてから覗くと何かが見えるそうだ。
彰 その呪文ってなんだ?
冬 けしやう(化生)のものか ましやう(魔性)ものか 正体をあらはせ
彰 なんだその呪文……
冬 1回やってみないか?
彰 まぁいいけどよ、
彰冬 けしやうものか ましやうものか 正体をあらはせ
彰冬 けしやうものか ましやうものか 正体をあらはせ
彰冬 けしやうものか ましやうものか 正体をあらはせ
彰 ッ!?
冬 狐……?人間……?
彰 九尾の狐ってやつか……?
そこには狐の耳としっぽが生えた2人…
紫髪と水色のメッシュのある男と金髪とオレンジ髪のグラデーションになっている男が見えた。
その男達はこちらに近づき、俺達の腕を掴んだ。
彰人は必死に腕から手を剥がそうとするが、力が強く離せない。
俺はそんな彰人を見ていると、紫髪の男に眠らされた。
化生とは、妖怪や化け物のこと
魔性とは、仏語で悪魔の意味
妖怪か、悪魔か、姿を現せ
という呪文だった。