テラーノベル
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甘月 莉兎
79
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24 番外編&少し過去編
23の続きです。
23も見てみて下さい💕
「っ!!!……いやな…過去…また…赤…出さなきゃ…ッ」
すちは、暗いキッチンで一人、萌え袖を捲り上げていた。
一度「幸せ」を知ってしまったからこそ、それが消える恐怖に耐えられなかった。
「いつか捨てられる」という不安が心臓を握りつぶしそうで、気づけば手に持っていたのは、冷たい果物ナイフだった。
(……一回だけ。あと一回だけ。……赤を出して、自分がここにいるって確かめないと、息ができない……)
鋭い刃先が、白く治りかけていた手首に触れる。
その瞬間——。
「……何してんだよ」
背後から、低く、押し殺したような声が響いた。
心臓が跳ね上がり、すちはナイフを落としそうになる。
そこに立っていたのは、深夜のパトロールから戻ったばかりの、いるまだった。
「……いるま、ちゃん……。……これ、は……っ」
すちは慌てて萌え袖で腕を隠そうとしたが、いるまの方が速かった。
いるまは無言ですちの手首を掴むと、力任せではなく、けれど絶対に逃がさない強さで、ナイフを床へ滑らせた。
「……約束、しただろ。……もう自分を傷つけねぇって」
いるまの声は怒っているのではなく、泣き出しそうなほど震えていた。
いつもはクールな暗殺担当の彼が、すちの細い手首を握りしめながら、その場に崩れ落ちるように膝をつく。
「……ごめんなさい。……こわかったの。……昔の夢みてッ。……」
「大丈夫だよ……! 大丈夫だって、何回言わせんだよ……っ」
いるまは、すちの手首を自分の額に押し当てた。
「……お前が自分を傷つけるたびに、俺は自分の心臓を刺されてる気分になるんだ。……頼むから、俺を人殺し(悲しませる人)にさせないでくれ……」
その必死な訴えに、すちは自分がしようとしたことが、どれだけ「お兄ちゃんたち」を傷つけるかを知った。
「……いるまちゃん。……ごめん、なさい。……おれ、もう……やめる」
「……あぁ。……今日だけは、俺の部屋で寝ろ。……一秒もお前から目を離さねぇからな」
いるまはすちをひょいと抱き上げると、廊下で鉢合わせた他のメンバーにも「今日は俺が見る」とだけ告げ、すちを自室へ連れて行った。
その夜、いるまは自分の大切なクマのぬいぐるみをすちに抱かせ、自分はすちの手をずっと握ったまま、一睡もせずに彼を見守り続けた。
実はこれ、ぼつだったんだよね、、。
夢こんなにひどいのはな~、またすちくんに自傷させるのもな~…って思って、、👉👈
次回なつらんすちになるんですけど、これがかなりぼつで、、
なぜか深夜テンションでかいたからかなつくんらんらんが怖くなってて…なぜ…?
なつらんすちみたいですか…?👉👈
一応ぼつすぎて泣きます(ToT)
あと、作品8000♥️↑ありがとうございます💕
なつらんすちみたいか💬下さい…
どうか主に力を、、
あと、リクエストも下さい((
次回♥️300💬1
↑次回ぼつのなつらんすちの可能性あり
気をつけてρ(・・、)
コメント
6件
みたいみたい
え、これ没なの!?ってなりました笑 私はなつらんすちみたいです!