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凱
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「なにこれ?」
ある少年がこの古い伝書の部分を指さす。
「あ〜これかい」
「これはね、私が生まれてなもない頃まで
使われていた、昔の古い文字よ。」
少年の祖母にあたる人が懐かしそうに見る
「どんなこと書かれているの?」
「うーん、ただじゃ教えるのもね〜」
祖母は言葉を濁す。
「何やってんの?有人」
お母さんが部屋に入ってくる。
「ま〜たおばぁちゃんに無理言ってないでしょうね。」
「大丈夫だよ。そうだ有人」
祖母があることを聞く。
「今、夏休み期間なんだってね。」
「うん、そうだよ。」
有人は返事をする。
「自由研究は終わったのかい?」
「そ、それは〜…」
うふふ。祖母は察する。
「じゃあその問題は解決だね。」
「この古文書。解読して」
「自由研究でまとめてみなさい。」
「え〜、それはずるいんじゃないのー」
有人が駄々をこねる。
「自由研究困ってたから尚更いいじゃない」
お母さんが、慰める
「じゃあこれ。はい有人」
祖母から古文書を渡される。
…..
「じゃあ、お母さん お父さんまた来ますね」
「うん、いつでもきていいからね」
祖父が笑顔で手を振る。
「有人」
祖母が有人に声をかける。
「自由研究頑張るんだよ。」
「は、は〜い」
有人達は祖父母の家を後にする。
それから日にちが経ち。
「あとは、自由研究だけかー」
(最初のページだけは内容教えてあげる)
(メモに書いて置いたから頑張ってね)
「えーと、これか」
【王国歴50年 ある街にて魔王現る。 】
【迎え撃つ王国の騎士団、それに対応する】
「この続きからか。」
「古文書って言うけどなにかのお話なのかな」
有人は次のページをめくって見る。
「あれ?」
「よく見たらさっきと同じ文字がある」
「やっぱりこれ全部、話が繋がってるんだ」
有人は出かける準備をする。
リュックに古文書を入れ、忘れ物がないか確認する。
最後に家の鍵を閉める。ガチャ
アパートとの駐輪所に行き自転車に乗る
行き先は、新共和国立図書館
あそこなら、なにかわかることがあるかもしれない。それを信じ、有人はペダルを漕ぎ始める
コメント
1件
わああ、第25話読み終えたよ!😭💕 有人くんの自由研究、まさかのおばあちゃんからの古文書解読ミッション!?もう冒険の始まりって感じでワクワクが止まらない〜!!「王国歴50年 魔王現る」って一文だけで既に世界観ぶち上がってるし、有人くんが図書館に向かってペダル漕ぐラスト、最高の終わり方すぎる…!続きが気になって夜しか眠れないよ!!リユさん今回も良すぎましたっ😭✨