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読ませていただきました……!康二くんの、めめさんへの一途すぎる想いと、その裏にある“依存”という言葉がすごく切なかったです。キャバクラの名刺を見つけたときの“まだ決めつけたらあかん”って自分を押し♡♡♡ところ、読んでて胸がぎゅっとなりました。ホストクラブで出会ったラウールさんからの「俺が康二くん貰っちゃダメ?」は衝撃的で、今後の展開が気になりすぎます……!
俺は今付き合って3年の恋人が居る*。*
けど3年も経てば[慣れ]が出てきて、夜の営みも愛情表現も全て減り付き合いたてとは全く違くなってくる。
向「あ、めめおはよ」
目「うん おはよ」
向「今日も仕事やっけ、?」
目「うん。そうだよ けど今日は早く帰る」
向「そっか!ならご飯作って待っとくな」
こんなに冷たくても、俺は彼のことが好きだか
ら俺からは離れたりしない。だって俺はめめに依存してるから。
向「めめ、もう行く時間?」
目「うん」
向「そっか行ってらっしゃい!」
目「……」
バタンッ
もちろんめめからの「行ってきます」も何も返ってこずそのまま仕事へ行ってしまった。けど3年も付き合えばこんなのは当たり前になってきた。
向「よっしゃッ !今日はめめ帰ってくるんやぁ〜久しぶりにご飯一緒に食べれるやん、」
自分でもキモさが分かるくらいに口角が上がる。
向「あ、部屋の掃除せな、」
そのまま俺は掃除道具を持ちめめの部屋へ向かう
ガチャ
向「相変わらず綺麗やなぁ、」
部屋全体を見渡すとめめの机に目がいった
向「紙?」
恐る恐るその紙を手に取り開いてみる
向「ちょ、待ってやなんやこれ、笑」
そこにはキャバクラの名刺だった
向「え俺に内緒で、?」
向「いやまって、勝手に決めつけたらあかんよな、もしかしたら同じ仕事の人に渡されたとかなんか理由があって、かも知らへんからな。」
紙を元の位置に置いて、めめの部屋から出る
夕方
向「んぁ、もうこんな時間や。めめの為にごはん作らな、!」
向「ん 、できた、!後は帰ってくるの待つだけや」
その瞬間右ポケットに入っていたスマホが振動する
ブーッブーッ
向「ん?あ、めめからや」
向「めめ?どーしたん」
目「ごめんやっぱ今日遅くなる。」
向「え、?でもッ _あ、わかった笑」
そう伝えると向こう側から電話を切られる
向「せっかく作ったのに、笑」
スマホを触りながらごはんを食べる
向「付き合いたてのめめは優しかったのにな〜、笑」
片手に箸を持ちもう片方ではスマホを指でスクロールしながら昔の写真を見返す
ピコンッ
写真を眺めているとさっくんからメッセージが届いた
佐「ねぇこーじぃ!!今電話できない!?」
向「さっくん笑どうしたん?ええよ、かけるな?」
プルルルル
ッパ
佐「あ!こーじぃ!ごめんね!今大丈夫だった?」
向「おん、大丈夫やで笑どーしたん?」
佐「俺がいつも行ってるお店があるんだけどさこーじ今日来ない!?」
向「んぇ、?笑急やな、?!」
佐「ごめんね??てかもう行かせるって言っちゃったんだけど!!笑」
向「いやなんやそれ、!行かなあかんやん、、!」
佐「そゆことだからさ!!じゃ位置情報送っとくねー!!!」
向「んええぇ、 」
ピッ
電話が切れた瞬間さっくんから位置情報が届いた
向「んー、これ街?苦手やなぁ、しょうがない、別になんも無いし行ってみるか」
#あべさく
もずくぷりん
64
566
愛月☆
1,826
#雪男BL
透子
1,559
めめのご飯にラップをかけ、置き手紙を残しておく。
『少し出かけてくるね。お腹すいたらこれチンして食べて』
向「よし、あ、着替えな、」
30分で準備を終わらせ、タクシーを捕まえて街へ向かう
向「あ、!ありがとうございます」
お会計を済ませタクシーから降りる
向「うわぁ、やっぱ夜の街って怖い人たちばっか、てかどこやっけ、」
スマホを手に取り位置情報をもう一度確認する
向「ぁー、あそこか、ってえ、?あそこホスト、?え?は、?ホスト、?」
場所だけを確認していたためどんなお店かを把握してなかった。
向「ほんまにしくった。さっくんいつも何してん、、、」
独り言を小声で吐きながらお店の前に立つ
向「てか男の俺が行ってもええの、、?」
そう考えていると頭によぎる
向 (ぁ、めめもキャバクラ行ってたかもしれないんや、)
向(行ったか行ってないかは知らんけどあの名刺持ってる時点で嫉妬や、)
向「もうどうにでもなれ、、、!」
ガチャ
黒服「いらっしゃいませ。」
向「えぁ、ぅ、あ、え」
向(あかん完全に語彙力消えた)
黒服「あ、大丈夫ですか?お客様おひとり様でしょうか、?」
向「へ、ぁ、!すみません、始めてで、」
その瞬間手に持っていたスマホに振動が来る
向「えぁ、あ?さっくんからや」
佐「こーじぃ!お店ついたかな?びっくりした?笑「ラウール」って人指名してあげてくんない?俺の知り合いって伝えとけばすぐ理解してくれるからさ!!(*^^*)」
向「ほんまさっくんは…、」
黒服「お客さま?」
向「ぁ、!ごめんなさい、なんでしたっけ」
黒服「特に指名の方とかはー、、? 」
向「ぁ、、指名、えっと、ら、ラウール、、?さん指名したいんですけど」
黒服「かしこまりました、ではこちらの席へお待ちください」
向「は、はい」
周りを見渡せば男客なんて1人もおらず全席には女性客しか居なかった
向「断ればよかった、。」
ラ「失礼します」
向「うぁ、、、?!」
ラ「驚かないでよ笑」
向「いや、ごめんなさ、」
あまりにもラウールって人がデカくて、美しくて、またまた語彙力が消えた
ラ「お客さん初めてだよね?笑 なにそんな目開いて俺のこと見ないでよ、笑」
向「あぁ、!ごめんなさい。えっと、あの、さっくん、、ぁ、佐久間にここ来てって言われて、苦笑」
ラ「あー、たしかメッセージ来てた。えっと名前は、」
向「ぁ、、康二です向井康二。」
ラ「あ、そうそう康二くん」
ラ「康二くんよろしくね笑」
向「んぁ、!はい、、よろしくです」
ラ「ふふ、初めましてでこんな質問申し訳ないんだけどさ、康二くんはゲイなの?」
向「んぇあ、はい、げ、いです、」
ラ「へーそーなんだ。じゃあ恋人さんとか居るの?」
向「3年付き合ってる恋人います、」
ラ「3年も?すごいね」
向「んー、そうですか?笑 けどもう冷められてると思います笑」
ラ「え?なんで? 」
向「付き合いたてとは全く違くてなんかもう全部冷たくて笑」
ラ「別れないの?」
向「ん〜、俺が依存しちゃってるから、俺からは離れられないんですよね、」
ラ「康二くん、今日は家に帰らないでよ。」
向「んぇ、!?なんでですか?」
ラ「俺さ康二くんの事もっと知りたい。」
向「いや、でもお仕事なんじゃ、?」
ラ「そんなの関係ないよ。笑」
ラ「俺が康二くん貰っちゃダメ?」
向「んぇ、、え?」