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はぇー好き
ダメだwrwrdの沼にズブズブ沈んでく〜皆さんも一緒にどうですk
うわぁ、ふかぁ、
最強の最大の弱点
——-❁ ☾ ❁——-鬱視点
ゾム。
またの名を
という
ゾムは我々国の幹部で、その中でも1番強い我々国の最高戦力
これはまだただの噂だが…
総統のグルッペンの左腕だとか…
ちなみに右腕は書記長のトントンだ。
そして今日もゾムは任務を簡単にこなす
「よっしゃ任務完了!」
「さっさとずらかるぜ!」
「ブーーーン」
「ゾムってすごいよなぁ」
「いつも簡単に任務をこなして怪我ひとつもなく帰ってくるんやで?」
と、ちょっと妬ましげに言うシャオロン
悔しいのか、感心しているのか
それともどっちもなのか
それは本人にしか分からない
「ほんまに、逆にゾムさんの体が心配だわぁ」
フー…と煙を口からだしまたタバコを吸い出す鬱
「いつか簡単に死にそうよなw」
「いやゾムに限ってそれはないかw」
「せやなw」
と、苦笑いをする
「足が…重い…」
「動きが…鈍くなってる…」
「息が上がるのが…ツ早く…なってる…ツ」
「そっか…そろそろ…俺は…」
ゾムはみんなと一緒にいる時間が増えた
そして気の所為かもしれないが…
書類を片付けるスピードも早い気がする。
そしていつもより…幹部のみんなの体調を気遣ったり…
一般兵達に訓練を厳しくしたり…
と、ゾムは何かが迫ってきてるように焦っているような…寂しそうな…そんな感じがする。
「なあ…ゾム」
「ん?なんや?」
「お前…最近なんかおかしくね?」
「はぁ?そんなことないわ」
「大先生疲れてるんちゃう?」
と、びっくりした顔で俺を心配するゾム
「…そうか…俺の気にしすぎやな!」
「せやな!最近寝てないしちょっくら寝てくるわ!」
「おう!よく寝てこいよ!」
と大きく手を振る
やがてゾムはその手を止め…どこかに消え去って言った
「大先生は勘がよくて怖いわw」
そうつぶやき、悲しげに笑うゾム
その姿は誰も見ることは無かった__
そのあとゾムはみんなにこういったそうだ
「ありがとうな!」
と…
俺にも言われた
「いつも大先生!ありがとうな!」
「体調壊さないようにちゃんと寝ろよ!」
「おう何だ急にw」
「まあありがとうなw」
「大好きやで…」
「え?」
「あ!じゃあな!」
と言って走り去っていくゾム。
耳元をよく見ると…真っ赤に染っていた
そして
翌日。
ゾムは…
寝ている間に
息を引き取った_____。
「ゾム…ツ」
まさかあの言葉が…
「最後になるなんて…ちっとも思ってへんかったわ…w」
「やっぱおかしかったんやな…」
「あの時…いや…」
「そのずっと前から…」
「気づいてやれなくて…ごめんなツ」
ゾム…俺も
「大好きやったで…?」
脅威の1番の弱点は
寿命であった__。
——-❁ ☾ ❁——-
いかがでしたか?
やっぱどんなに最強でも寿命には抗えないんですよねぇ
それでは
ばいそば☆