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最初投稿ミスったのは内緒内緒☆
-——-キリトリ線——–
ある日ゾムが任務に行ってる時
その情報がどこからか漏れたのか、いきなりwrwrdの拠点(城)に大量の敵が攻めてきたのだ。
恐らく国の最高戦力者が不在だがら今がチャンスだろうと思ったのだろう。
だがみな、弱いわけじゃない
ゾムとそこまで言うて差がある訳でもない。
しかし、敵は頭が良かった
ゾムが応援に行けないようまず通信を切る。
そして1人人質にし、来たヤツらを容赦なく殺す。
幹部たちも少しは心があるから味方を見捨てることなんて出来なかったのだろう。
そして残ったヤツらを数の暴力で殺す。
そしてゾムが帰った頃には……
全滅してたのだ____
崩れ落ち、頬に伝わる水を目から流し……しだいにその水は次第にその水は大きくなり、地面にボトボトと落ちる。
その水…涙は悲しい……不幸の涙
なんと冷たいのであろう
途方に暮れたゾムはもう生きる気力すらない
やがて力尽きて……
ゾムは目が覚めると
心地の良い白に包まれた世界があった
その白い霧の先には、見覚えのある影があった。
ゾムは走った……ものすごく走った
ずっと走った
その影がある方へ……
「みんな……ッ」
またひとつ大きい粒を流す
ボトボト……と
それは不幸の涙なんかじゃない
なんと暖かい水なのだろう