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月見「それでヤツはどこにいると思う?」
キャロ「さあな。俺にもサッパリだ。リリック様の家に行ってみたらわかるかもしれないな」
「えー?何も分からないと思うよ。だって私とお兄ちゃんの家広すぎるんだもん!」
リリックは頬を膨らませている
真凛「この前リリックちゃんの家に行った時に壁の色が違うところがあったんだ………隠し部屋だったりしない?」
かずき「そんなゲームの青鬼じゃあるまいし」
「確かに!隠し部屋はあるかも!……あと一応ゲス野郎の部屋も見る?」
満場一致だった
「じゃあ決定ね!私の家の場所、もちろん覚えているよね?」
かずき「もちろんだろ」
「じゃあ行こう!!」
数十分後
リリック以外全員「お邪魔しまーす」
召使い「リリック様?アカシック様はどうされたのですか?」
「………それは……………」
リリックは全ての出来事を話した
アカシックは次元の空間の狭間に落ち、一応生きてはいたがビリーヴァの手に堕ちたことを
洗いざらい話した
召使い「そうだったのですね…ですが…私は隠し部屋の場所を知らないのです……申し訳ございません………」
リリック「大丈夫!家の隅々まで見て回るから!!!」
「私にも協力させて下さい!!私はこれでも一応アカシック様の部下なので」
「よく言ってくれたね!!協力してくれてありがとう!!」
もしもここにアカシックがいたのなら
彼女の頭を軽くはたいていただろう