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私の名前はひなた。昔、小学校の近くにあったプールで変な母子にからまれ、無理やり裸の写真を撮られたことがある。すごく嫌だった……はずなのに、11年くらい生きた中で一番興奮した。それ以来、またお外で裸になりたいって思うようになっちゃった。
もうすぐ夏も終わっちゃうね。どうせ裸になるなら、まだ暑いうちにやっときたいなぁ……って思ってたら、いい場所見つけちゃった。
家から少し離れた場所に、空き家があるんだ。少し山に入ったところにあるし、他に家はないから、昼間でも人気が全然ないの。だからその空き家で裸になってみようと思って、さっそく行ってみた。
1階はぼろぼろで、扉に鍵もかかってなかった。中もボロボロで、物がいっぱい落ちている。窓ガラスとかも割れているから、場所によっては、もし誰か通ったら見られちゃうな……。
私は外から誰かのぞいても大丈夫なように、少し奥まったところまで移動した。家の真中あたりに、2階に上がる階段がある。その前くらいなら、外からは見えないはず。私はそこで服を脱ぐことにした。少し怖いけど、下着まで全部脱ぐことにした。そしてそのかっこのまま、2階に上がってみることにした。
2階は、1階に比べるときれいだった。でも、ホコリとかがいっぱい積もっている。私は裸のまま、2階の探索を始めた。
2階は部屋がいくつかあって、そのうち1つの部屋だけ扉が閉まっていた。その部屋は、他の部屋の扉よりきれいだった。
「この部屋はなんだろう……」
そう思って、私はその部屋の扉を開けてみた。するとそこには、大きな鏡があった。近づいてみると、少しぼやけていたけど、全裸の私の姿が写った。ちょっと恥ずかしい。鏡に写る自分を見て、少し興奮しちゃった。と、そのとき、下の方で――
「お、すげぇ、秘密基地にぴったりじゃん!」
「だろ!」
という男の子たちの声が聞こえてきた。やばい、誰か入って来たみたい! 服着て逃げなきゃ……って、しまった! 服は階段の下だ! どうしよ、あの子たち上にまで上がって来るかな……。
男の子たちは下で探索を始めたみたい。
「なんか使えそうなもんあるか?」
「うーん、よく分かんねーな」
やばい……こっち来るかも! 私はとっさに、部屋にあった押し入れに飛び込んだ。私は息をひそめて、じっとしていた。
そのとき、
「おい、見ろよ、女物の服も落ちてるぜ」
「ほんとだ。これ、まだ新しいな」
「2階に、裸の女がいたりしてな!」
「あり得るな!」
という声が聞こえた。階段の下で脱いだ、私の服が見つかったみたい。や、やばい……。
とそのとき、部屋のドアが開いて男の子たちが入って来た。そして部屋の中を物色し始めた。私は押し入れの中でじっとしていたけど……。
「たいしたもんないなぁ」
「だね」
という声が聞こえた。やばい、押し入れの中を見られたらどうしよう……。もうダメかな……と思ったそのとき、
「なあ、もう行こうぜ」
「そうだな、何か持ってくるか」
といって、二人は下の階に降りて行った。あの二人が戻って来る前に逃げよう……。そう思って私は下に降りた。
「あれっ!?」
階段下りたけど、私の服がない! さっきの二人がどっかに持っていっちゃったみたい。ど、どうしよう……。私は裸のまま、2階に戻った。そこで何か使えるものがないか探してみた。
すると、子ども用の服が捨てあるのを見つけた。まあ、私も子どもなんだけど、5歳くらいの女の子が着るような、小さな服だ。捨てられて入るけど、まだまだきれい。う~ん、何もないよりはマシか……私はその服を着てみることにした。
「やっぱ無理かな……」
無理やり体ははいったけど、丈が足りなくて、下半身が丸出しだ。パンツも落ちてたから履いてみたけど……。
と、そのとき、外から声が聞こえてきた。やばい、さっきの子たちがもう戻って来たみたい! 私はそのまま外に飛び出した。
「はあっ……はあっ……」
私はそのかっこのまま、全力で走った。とそのとき、下校途中らしい子ども達とであってしまった……。小学校1,2年生くらい。同じ年の子に会うよりましだけど……。その子たちは私の方をじろじろ見ながら、
「何あの人」
「へんなかっこ」
「うわ、きもっ」
「パンツ見えてる~」
「ほんとだ~」
「へんなひと」
そんな声が聞こえてきた。私は恥ずかしくなって、さらに走った。
「はぁ……はぁ……」
しばらく走ったら、もうその子たちは見えなくなった。そうやって何とか自分の家に戻った。同級生とか、大人の人に見つからなくてよかった……。けど、服をなくしちゃったこと、どうやってお母さんにごまかそう。困ったな……。(終り)
コメント
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ふわぁ…第15話、読んじゃったよ〜!📖✨ ひなたちゃんの「外で裸になりたい衝動」、なんかもう独特な切なさがあってドキドキした…!😳💦 特に空き家でこっそり脱いでるところの緊張感がすごくて、そこに男の子たちが来ちゃう展開、ハラハラしすぎて叫びそうになったよ…!!😱💥 最後の子ども服で走って帰るシーンも、恥ずかしさと切なさが混ざって胸がギュッとなった…。服なくしちゃった後の「お母さんにどうごまかそう」って思考回路、思春期のリアルすぎる…!🥺 続きが気になりすぎて今夜眠れないかも〜!次話も楽しみにしてるね♡