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“ 演じないと愛してもらえない

少女が出会ったのは_ ”





# 推しの子夢小説注意

# prsk夢小説注意





===





気づいた時には、



冷たい水の中だった。



正確には暗い水の中だけど。



海?


魚はいない。


川?


こんなに深い川なんてない。




なら、ここは?



? / ────── ♪ ─── ♪


曲?



これは…



ニーゴの曲…?




…思い出した。


私、今ガチの撮影中にベランダに行って…


ドジやって足滑らして…



なら、ここは病院…?


そこまで考え、


自分でその考えを泡に捨てる。


だって、ここが病院なら、


なんで私はここにいるの?


水の中なんて、変な場所。




? / ______ !


? / _____! ____?


…声?


曇って聞こえない、けど…


? / _希___起き_よ__!


私の名前…?



? / …希星、引っ張っテ。


希星 / …ミ、ク…?


突然現れた機械的な声。


それと同時に手が差し伸べられる。


遠い、水の上から。






希星 / …は…


ルビー / !希星ちゃん!


希星 / …ルビー、ちゃん?


ルビー / よ、良かった…!! 泣


希星 / え、あ、泣かないで~!



横にはルビー。


その隣の椅子には大きな紙袋。


天井は白く、周りも同様、


白系で統一されていた。


希星 / ルビーちゃん、何があったの?


ルビー / …希星ちゃんがベランダから

落ちて、1回にいた旗路さんが

キャッチしてくれたんだ。


ルビー / …けど、


希星 / けど?


ルビー / 旗路さんが受け止めたのは

” 体部分。 “ だけだった。


ルビー / 頭は受け止め切れなかった。


希星 / え…?


ルビー / 旗路さんも女の人だし、


ルビー / 女子高校生1人を受け止め

切れるほど力は強くない。


ルビー / だから、余計に打ち

どころが悪かった。


ルビー / だから、助かる確率は

高くて25%、低くて5%だった。


希星 / 旗路さんが…私を…


希星 / …!そうだ!旗路さんは

大丈夫なの…っ!?


ルビー / 今は少し精神を病んじゃった

みたいで、療養中だよ。


希星 / そんな…私のせいで…


希星 / …番組は?


ルビー / えっ?


希星 / 番組は、どうなるの?


希星 / 一旦休止?それとも続行?


ルビー / 分かんない。まだ連絡は

来てなくて…


希星 / …そっか。ありがとう。


ルビー / いーえ!


希星 / 旗路さんのメンタルが

回復したら、ちゃんとお礼言わなきゃな )






ルビー / それじゃあ、私はこれで帰るね。


希星 / うん。またね。



ガラガラ…





/ ルビー目線


ルビー / …良かった。


ルビー / 希星ちゃんまで、×ななくて…


ルビー / 入院も…1週間だけで

済んで良かったな…



/ っ…!!…まただ…っ


ルビー / …!!


ルビー / …前世の記憶… )


ルビー / …はぁ。


ルビー / せんせ、どこにいるんだろう。



早く会いたいよ、せんせ。





NEXT





あとがき

お久しぶりです!黒羽です!

最近は色々あったのと、モチベが全く

無かったので全然出せてませんでした…

本当に申し訳ないです…

8月は沢山出そうと思いますので、

どうぞよろしくお願いします!

次回はあの人、○○○がとある問題行動&

○○○○を起こしてしまって…!?

…それでは!また次回!

さよなら~!!







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