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第15話 みんなが疑問に思ってそうなもの
前回までのあらすじ
買い物をした。以上。
おい作者。《はいはーい》なんで陸上大会の話書かなかったんだ?【今更かよ】《いや〜。忘れてた(๑ᵒ̴̶̷̤<๑)テヘペリンコ》(💢`-’)チッオマエヲナグリテェナ。
【作者はこっちの世界には入れないんじゃない?】それもそっか。《え?入れるよ?》それもそっか。…。え?
ビューン
「ほら、これで我が実体でいるでしょ?」
うわぁ、もうなんでもありだな。その体はどうやってるの?本物?
「いや、クローン。我の身体を模した体。本物は3次元に置いてきてる。今この会話を書いてるやつだね」
じゃあ僕が風邪の時に薬もって来いよ。【めんどかったんじゃない?】ひでぇな。
というか、ここにいるヤツらメタくないと生きていけないの?作者とか、書いてるとか、もうホンマになんでもありやん。
【思ったんだけどさ】うん。【なんで俺とラキは作者の世界。つまりこの作品を認知できてるの?美里、祐、シイ、カナ、凛。あいつらは認知出来ないのに…】確かし。どうしてなの?作者?
「それに関しては君たちが特別な存在だからだよ」
特別な…【なんだと?】しっかり聞けよ。
「君たちはそれぞれ『個有力』と言うのを持っている。それがあると壁を突飛できるんだよ」
「固有力」?なんだそれ?作者は何?
「我は、『身体を変える』能力。今だって身体を変えてるでしょ?」
確かにね。あれ?僕はなんだろ?
ちょっと感覚とかそういう風でやってみよ。フンッ!
ブーーン(重低音)
なんか起こったのか?何も変わってないけど…。【おいラキ!なんか時計が止まったぞ!もしかして時を止める能力じゃね?】まじか。?時を止めるのはもうあるよな?ていうことは?
「ご名刀名刀。それは『時を止める』じゃあなくて、『時を無くす』能力だよ。まぁ時なんて人間が勝手に作った概念だけどね。それを無くす能力」
「時を無くす」…?めっちゃすごいな。まぁ解除するか。?あれ?進まない。え?ずっとこのまま?
「大丈夫。リスの『固有力』を使えばいいんだよ」
リス頼んだ!【え〜わかったよ。ほい】
すごい。時計が進んだ。リスは時を進める?
「違うよ。リスは『時を刻む』能力だよ」
時を無くした時しか使えないけど、凄いな。それは全員持ってるの?《多分持ってない》多分ってなんだよ。作者なら答えろよ。《ネタバレかな〜と》【誰も期待してないぞ】悲しいなぁ。
《思ったけど、ラキ学校は?》今日はなんか休みだって。【俺はもう学校着いてる】頑張れ。【ウッザ】なんで休みなんだろ?【爆破予告とか入ったんじゃない?】んなわけあるかいなw。
〜そして、時は少し流れる〜
いつもご苦労さま。ナレーター。(いえいえ)【ナレーターとも会話してやがる】お前は授業に集中しろ。【今は昼休みだよ!】飯食ってるん?【こっちは給食が配られるので】いなー。こっち毎回朝早く起きて作ってんだぞ。【頑張ってるな】
ねぇ作者。《はいはーい》ナレーターは誰なの?《ナレーターはナレーターだよ。それ以上でも、それ以下でもない》いや、そういうとことじゃあなくてさ。誰かが担当してるの?《いや、架空の人物。別の言い方だと、『天の声』》なるほど。つまり誰でもないと。《そそ》
(私はただの存在です。ゲーム中に出てくる『少し休みませんか?』と同じ役割です)なるほど。分かりずらい例えだな。(えっ?私的には力作だったのに…)あ、あぁ。うん。凄い良かった。
今回はちょっと疑問に思ってるかな〜ってやつを説明するだけの回だったね。すまん。次からは普通に戻るからさ。じゃ、バイバイ。
ここで補足。
「個有力」とはそれぞれの持っている能力を言う。「私絶対音感を持っているわ!」とか「俺は動物に好かれるぜ!」とかは個有力じゃあない。
個有力は個人が持っている「特別な能力」である。言葉では説明できないような突飛な現象なことをいう。
現在確認できる個有力保持者は、
ラキ…「時を無くす」 リス…「時を刻む」 作者…「身体を変える」