佐「健康診断行ってよかったね~」
向「注射ちょっと痛かったわぁ」
渡「そう?そんな痛かった?」
深「それ翔太が打ち慣れてるからじゃないの?笑」
渡「まぁ美容点滴してるしな」
岩「針怖かった、、、」
宮「頑張ったね笑」
健康診断に皆んなで行ってきた帰り道。
るんるんで帰るメンバーとどんよりとしたオーラーを纏ってるやつが1人。
目「はぁ、、、」
阿「もぉ、いつまで落ち込んでるの?」
目「だって、俺どこも悪くないと思ってたのに、、」
阿「軽い貧血だったから良かったじゃん、、これからお薬飲まなきゃだけど」
目「……薬、、」
今まで沢山お仕事頑張ったから体が疲れちゃったんだよって慰めるけど一向に気持ちは上がらないみたいでずっと薬の袋と睨めっこしてる蓮とこの日は解散することになった。
それから数日…
阿「おはよー」
深「お、おはよ阿部ちゃん」
阿「おはよ、もう皆んな集まってる感じ?」
岩「いや、目黒だけまだかな」
阿「そっか、」
目「おはようございます、、、」
時間ギリギリにやってきた蓮はどこかやつれていてぼーっとしている、、、
どうしたのかな、、体調悪いのかな?
阿「れ、蓮?おはよどこか体調悪いの?」
目「あ、りょうへぃ、、俺、、っ、」
阿「えっ、⁈れっ、れん!!!!」
俺にもたれかかるようにその場に倒れた蓮。
ぐったりとしてて息はしてるけど目を覚さない状態。
阿「蓮っ、蓮!!しっかりして!!」
岩「ふっか!目黒救護室に連れて行くからスタッフさんに連絡入れてくれる?」
深「ん、了解!」
向「めめ⁈ちょ、大丈夫なん⁈?」
宮「とりあえず冷やすものとか用意するね」
渡「俺も行く」
佐「ラウール、康二は俺と飲み物買いに行こ!」
ラ「わかった!!」
阿「…蓮っ、!」
救護室で眠る蓮の手を握りながら早く目を覚ましてくれと何度も願う。
阿「一体なんで、、だって薬も飲んでるはず、、」
カバン中から薬の袋を出す、、
阿「…あれ?これ開いてない、?」
目「ん、、あれ、亮平?」
阿「あ、蓮!気づいた、?」
目「うん、ごめん、俺」
阿「…お薬飲んでなかったの?」
目「え、…あ、、」
阿「今日から蓮が薬飲み終わるまでずっと蓮のお家にお泊まりするから…飲んでくれる?」
目「えっ、いいの、、?」
渡「むしろそうしてもらえよ」
佐「今のままの蓮だったらいつどこで倒れるかわかんないしね!」
向「俺心臓止まるかと思ったわ!」
ラ「ほんとに!いい加減にしてよ!」
岩「今日はオフにしてもらったから阿部と2人で帰りなニコッ」
深「ちゃんとお薬飲むんだよ笑」
宮「ご飯も食べてね」
目「はいっ!!」
元気をとり戻した蓮を連れて
メンバーに見送られながら送迎車を降り蓮の
お家に一緒に帰る。
さ、今日から頑張ってお薬飲ませますからね!
阿「ほら、蓮!お薬飲むよ!」
目「んぇーっ、、いらな」
阿「蓮。」
目「飲むっ!飲みます!」
阿「ん、よし!いい子だね蓮ニコッ」
目「…もっと撫でてグスッ」
end
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コメント
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めいさんめめあべ🖤💚可愛い物語また待ってます😊