TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
ガラスの靴の選び方

一覧ページ

「ガラスの靴の選び方」のメインビジュアル

ガラスの靴の選び方

8 - 第8話 第1章「偽りの好意」その8

♥

105

2021年10月27日

シェアするシェアする
報告する

第1章「偽りの好意」その8

「……ついてないなー、ゴン」

「まぁ……そういうこともあるよ」

クラスメイトである筒井から出た同情の声に、修介は苦笑で応えた。

六月一二日。修介と筒井――彼らを含めた、演劇・映画学科の脚本・演出・監督コースの生徒たちは、流星堂学園敷地内にある第二講堂に集まっていた。

この学園でいう講堂は、多人数に向けて講義を行う際に使われる。

一〇〇人近い人間がひしめき合う講堂内は、かなり窮屈だ。パイプ椅子のおかげで、最低限のパーソナルスペースは確保できた状態であったが。

がやがや騒がしい中、隣同士に座る修介と筒井の会話は続く。

「せっかく今まで練習付き合ってたのに、課題発表当日を見られないなんてな」

「仕方ないだろ。作品制作の日ならともかく、特別講義だし」

「ここで『俳優コースの発表のほうが気になるので、プロの脚本家の講義休みます!』とか言ったら『何様のつ***************************

*****************

**************

**************

***************

***********

******************

*************************

続きはVIPプランで読みましょう

今なら7日間無料
  • メリット

    10,000以上のストーリーが読み放題

  • メリット

    VIP限定ストーリーが読める

  • メリット

    広告表示なし

いつでもキャンセル可能。

ガラスの靴の選び方

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

105

コメント

1

ユーザー
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚