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…誰?
黄緑色液体の中から私は窓越しから見る。
そこには白髪の少女が私を見つめていた。
彼女は…焦っていた、額から汗が漂ってるのが目に見えたからだ
ボタンをポチポチ押していかにも急いでいる様子が目にわかっていた…
どうしたんだろうと彼女をまじまじと私はみている…
するとゴロゴロと窓が開いた、そして黄緑色の液体は解放されたかのように外に流れる…
私は明らかに背が高い彼女を見て彼女が「よかった…」
と安堵しているのが目に見えてわかった
私は何故安堵しているのか意味がわからなかった…
そして私は彼女に抱きしめられる…それは優しい、心地よい感覚がした…そんな感覚なんてしたこともないというのに…
彼女は少し笑みを見えるとさっきの焦った顔に戻り「早く行かなくちゃ…」と私を抱えて、走った
彼女は走りながら急いで進む、私は何かを発したい気分だったが何故か喋れなかった…
私は…何故喋れないそういう不思議感に駆られてる内に目の前に沢山の敵と思われる人間(?)が現れた
「センメツ…」
人間(?)は黒白様々な2色のタイプであった。
そして奴らはそれぞれ光線を放った…
彼女は「…っち、もうここまで来たのか」と少し焦る
そして「荒事になってしまうが仕方ない…」と、彼女の手からクリスタルの片手剣が出てくる
片手剣は人間達に突き刺し、奴らはそれに刺されると拒絶反応かのようにピキピキと形を崩していった
そして彼女は急足で先を進むのであった
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