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彼女は人間(?)達を倒しながら先へ先へと進んでいった
そして私はそれをただただ眺めているだけであった
彼女は「そろそろ…」と、言い目の前の出口を目の当たりにし、そう言った
しかし、その出口は一気に闇に閉ざされてしまった…
そして再び室内が明るくなると彼女が「くそっ…と舌打ちをしてそう言った
そして目の前には黒服のマッドサイエンティスト風の服を着た男と
後ろには黄緑色のショートヘアの少女が宙を浮いていた
「◾️◾️◾️◾️、久方ぶりだね」と、男が言うと
「お前…自分が何をしてるかわかってるのか?」と彼女は男に対して叫ぶ
「あぁ、僕は至ってまともなつもりさ、これは近年の世界の為さ…」と男はそう言う
「っち、狂ってやがる…」と、そう言う
「君もこちら側へ来ないか?世界の為になるぞ?」と、男は少し笑い
「嫌だね、私はこんなクソみたいな世界の下で無理矢理戦いたくないんでね」と、彼女は男を睨みながらそう言った。
「そうか…じゃあ殺れ”shine”」と、黄緑色のショートヘアの少女が彼女を襲そう
「っち、厄介なことになったな」と彼女はクリスタル玉を少女に放ちまくる…
少女は背中から白と黒色の鎖を飛ばし、クリスタルを貫く…
「な、まずi…」と、言っていた頃には遅かった…
彼女の腹には黒色の鎖が貫いてあるのがわかったのだ…
「ハハハハハハハハ!あの恐れられていた◾️◾️◾️◾️でさえもこれか、さすが我らの自信作!」とカン高い男の笑い声が響いた。
「…っ、お前こそ、何勝った気でいんだ」と後ろの方を見ると光が差し込んでいるのがわかった…
「な…しかし、お前如きのサイズじゃあんな小さい穴なんて」と彼が言おうとすると
「別に、私如きの命、どうだっていい」と、私は出口の小さい穴目掛けて投げられた…