テラーノベル
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黒歴史確定🤣深夜テンション小説☆
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恋なんて馬鹿らしい、人生に必要ないってそう思ってたちょっと莫迦なただの女の子。だった
「ねぇ!ユイは好きな子いるのー?」
「え?」
「だからー、恋!したことあるでしょ!」
何言ってんだこいつ、、、
こいつはノカ
頭のネジ外れてる訳じゃないけどネジの代わりにちくわささってそうな頭おかしいやつ
意味わかんないけど恋してる人が好きっていうか恋してる自分が好きっていうか、よくわかんない奴。
「いや、そんなことないけど、、」
「ふーんまぁこのクラスいい男の子いないもんねー笑」
大声でそんな事言うなよ。みんなこっちみてるじゃん!!恥ずかしっ!
続けてノカが言う
「まぁあともう少しで私たち6年生!クラス変わるし好きな男くらいできるでしょ!あー楽しみー」
私たちはあと3ヶ月で6年生。
学年が変わるだけで今のつまらない生活は続くだろう。
3ヶ月後- - - - - - - - - - - - - - - - -
「Heyユイ!また同じクラスじゃーん仲良くしようねー?」
最悪だ、、なんでまたこいつと、、
「あーうんそうだねー」
適当に相槌を打って自分の席に着く。
これから退屈でめんどくさいことが始まるんだろうなーとか思いながら伸びをした瞬間
(ドンッ)
うわ何?!
ちらっと後ろを見ると人が見えたので自分の腕が当たったんだと思う。
もっと周りを見て歩けと文句を言おうとぐりんと体を捻った瞬間
「ごめん。大丈夫?」
少し声変わりが始まって若干低くなった声が聞こえる。
相手の顔を見ると私は一気に心臓がバクバクし始めた。
何コイツ!?イケメン?なんだけど!
昔、絵本で読んだことがある。攫われたお姫様を背が高くかっこいい白馬の王子様が迎えに行くという話
こいつの顔を見た時に一瞬で分かった
こいつが私の王子なんだ。って
まぁ白馬には乗ってないけど
こういう時は多分会話をして親密になれ?ってノカが言ってたかも。
慌てて私は口を開く
「えっと、、!あっごめんなさい。痛くない?」
人生で初めて人と話すのに緊張してしまったかもしれない。
第一印象終わったなーとか考えていたら
「うん大丈夫!平気へーき!俺ショウって言うんだー!よろしくね!」
ニコッと笑いながら明るく言う。
その眩しい笑顔から理解した。
ショウくんのことが好き
あぁこれがノカの言っていた恋なんだって
放課後- - - - - - - - - - - - - - - - -
ノカへ一直線に向かう
「ノ、ノカ!私好きな人できた!」
ひそっとノカに耳打ちする
「えっ!ほんとに?実は私も!」
私に気を使ってかいつよりだいぶ小さい声でノカが言う。
「え、じゃあさ一緒に好きな人の名前言わない?」
「いいよ!」
ノカの誘いに私は快く賛成する
『せーの!!』
「は?」
つづく(きっと)
好評であればさくさく続き作りますよ!
もう頭にはイメージできてます🤔
好評出なくても深夜テンションになったら作りますよきっと。
じゃ。
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