テラーノベル
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ねえ…やっぱやめようよ
何言ってるんだよ…あと少しだって
夜の神社。なぜそれだけで、こんなにも怖いのだろう。
肝試しなんて…するんじゃなかった……
怖いって思うから怖いんだよ!
少年と少女は、奥へと進む。
ここは神社。裏には、ただの木やブランコのある公園。普段は地域の集会所に使われているのだが、ここにはある噂がある。
夜な夜な黒猫が虚空を見つめていた…!
やめようよ…怖いよ……
雰囲気が出ないだろ!?
すでに十分だよ……
……まぁな
ほら、もう帰ろう?
お参りしてからだ!帰るのは!
え〜……
渋々と少女は少年の後をついていく。
…ほら、何にもないよ。ただの神社だ。
2礼…2拍手……1礼?まあいいか。
パンパン。暗闇に拍手が響く。
…はい!おしまい!
2人の少年少女はそそくさと帰る。
あかりがポツポツと見えてくる。そして一気に安心感が増す。
…怖かったな
…うん
……でも、楽しかったな
…もう絶対やらないからね
おう!
夜。その楽しみ方は貴方だけのもの。自由に過ごせる時間。それが夜。
コメント
9件
おぉ〜!昨日の公園が繋がった!! 少年少女からしたら夜の神社は大冒険だね
うわあ、第5夜読み終えたよ〜!!🌸 夜の神社ってだけで怖いのに、肝試しのドキドキ感がすごく伝わってきた〜!特に「あかりがポツポツ見えてきて安心感が増す」の描写、めっちゃリアルでエモかった😭💕 少女が渋々ついてく姿も可愛いし、最後の「楽しかったな」にほっこりした♡ 夜の楽しみ方、確かに自分だけの特別な時間だよね…! えれめんたるさんの作品、青春のリアルが詰まってて好きすぎる〜!! 次の話も楽しみにしてるよ⋆♡
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えれめんたる
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