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第3話 - ○○しないと出られない部屋らっだぁぐちつぼ

160

2024年05月05日

#らっだぁ

#ぐちつぼ

#呪鬼2

anira.誕生日

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起きると、天井には文字が書いてあった。

…隣には、ぐちつぼが寝ていた。

としてあからさまにドア。…それで、問題は文字なんだが、なんて書いてあったと思う?それはねー…

『唇にキスしないと出られない部屋』

よくあるやつぅ～～♡ちね♡♡(キャラ崩壊)

いやいやいや、なんでぐちつぼなんだよ。

こいつ確か、下ネタとか無理じゃなかったっけ…？ゲームマスターいい趣味してんなおい。てか唇にってなんだよ。手の甲とかでいいじゃん。

…とりあえず、ぐちつぼ起こそう。

「ぐちつぼ、ぐちつぼ」

「…ん、は???」

あー…文字見たな、これ。まぁこのすーぱーてんさいならっだぁ様とキスできるから嬉しかったのか、うん。

「…いやだ！！！！！！」

「はよしろ！！！！！」

こいつ、暴れやがって…はやくキスすりゃすむ話じゃねぇか。はよしろ。

「ま、ぐちつぼﾁｬﾝはキスなんてできないかぁ～w」

「あぁ?やんのか??」

「だけど無理なんでしょ～？」

「こいつ…」

ふん、参ったか。てかキスだけでよかったわほんとに。もっとえろいやつだった、終わってたな…

「はい、いくよー」

「…らっだぁ、」

「…なに？」

「………」

ドンッ

…え？？なんでおれ押し倒されてんの？

いやいや、嘘だ。ぐちつぼがこんなことするわけないだろ。

「お前さぁ、俺だって男なワケ。舐めてっとどうなるかわかるか？」

「さぁ、わかんない。」

「……」

ちゅっ

「…はっ、?//」

「だから言ったろ。俺だって男なんだよ。」

ま、て。いま、おれ、ぐちつぼに、キス…

くちゅ、くちゅ…

「はぅっ、//なにっ//」

「…これに懲りたら、もうやめろよ。」

…やっべぇ、今おれ、顔赤いよな…

「…、もうドア開いたから。さき帰る。」

「ん。…かわいかったよ」

「っ//」

こいつ、やるじゃねぇか。

…いつか仕返してやる。