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テラーノベル(Teller Novel)
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二羽の若いツバメが戯れるように飛んでいた。


私もあのツバメみたいに自由に飛び回りたいなぁ。


「母さん、ご飯!ご飯!」


若いツバメと自分を重ねていた母さんツバメは、現実に引き戻された。


腹をすかせ、くちばしを開けた雛たちが餌をねだる。


母さんツバメは愛情深く、口移しでエサを与えるのだった。

10秒で読める140文字小説

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