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光子郎さーん😭かっこいい!! 純くん早く治れ!皆で楽しく名探偵やってェ゙
これを見た人は全員強制的に1人1000♡してね?? めっっっちゃ最高だった!!! 光士郎くんカッコよすぎるよ… てか、光士郎くんと権兵衛くんさすがだよ😭 もうこれ最高すぎるし… 神作だよッ!!!😭 次回が楽しみすぎて1000♡までしちゃったよ( ◜𖥦◝ ) 次回どうなるんだろう…?
あらすじ?
結局、権兵衛に釣られて屋敷まで戻ってきてしまった純.
屋敷で待ち構えていたのは鬼の形相の光子郎!?
光子郎に脅されて?洗いざらい病気のことなどを話さなければならなくなった…
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純が話し終えたあと、光子郎はすぐには口を開かなかった。
考えている。
それは、はっきり分かった
「……なるほどな」
独り言みたいに言って、机に置いてあったメモを一枚引き寄せる。
「忘却が個人じゃなく、周囲全体に起きてる。
進行性で、再現性もある」
ペンが紙の上を走る。
「精神疾患じゃない。
錯覚でも、思い込みでもない」
純は腕を組んだ。
「……信じてない?」
光子郎は即答した。
「逆だ。 理屈が通りすぎてて、否定できない」
その言葉に、純は少しだけ息を吐いた。
「でもさ」
声を落とす。
「……正直、もうきつい」
光子郎のペンが止まる。
「忘れられて、 説明して、 また忘れられて」
視線を逸らす。
「信じてもらえてるか考えるの、もう限界だよ…」
光子郎は立ち上がった。
いつもより早い動きだった。
「純」
名前を呼ばれて、純は顔を上げる。
光子郎は一歩近づき、真っ直ぐ見た。
「それは放置できる段階じゃないぞ?」
「……でも、治らないって」
「“未解明”なだけだ」
はっきり言い切る。
「分からない=不可能、じゃない」
光子郎は一瞬だけ言葉を探し、
次の瞬間、強く言った。
「下僕……いや、純! 俺がお前を治す」
空気が、止まった。
純は目を丸くして、
次の瞬間、思わず吹き出した。
「……今このタイミングで下僕って普通言う?www 」
「フンッ」
「俺がやらない理由がない。 症例はある。進行データも揃い始めてる。
しかも本人が目の前にいる」
指を一本立てる
「助かる可能性 が低い? だから何だ」
純の胸が、じわっと熱くなる。
「……もしさ」
少しだけ声が揺れる。
「途中で、俺のこと忘れても?」
光子郎は、少し考えてから答えた。
「その時は、 忘れた事実ごと証拠にする」
淡々としているのに、揺るがない。
「記録は残る。
論理も積み上がる。
お前が消えても、結果は消えない」
純は笑った。
強がりじゃない笑いだった
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