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扉の奥には大きな達磨があった
武尾「達磨…」
川井「なんだよ…」
達磨「だるまさんが転んだするぞー」
武尾「喋った!?」
川井「だるまさんが…転んだ」
達磨は後ろを向いた
達磨「だーるーまーさーんがー」
武尾「お前ら…いくぞ…」
達磨「ころんだ!」
モブ「あ…」
達磨「動いた!」
パン!
当たりに破裂音がした、モブを見ると破裂していた
武尾「え?」
川井「お前ら!動くな!」
達磨「…だーるーまーさーんがー」
皆が一斉に動く
達磨「こーーろーーんーー」
モブ「今のうちに!」
武尾「あ…待て!」
達磨「だっ!」
達磨「動いた!」
モブ「やめ…」
パン!
武尾「二人目だ…」
川井「…」
達磨「だーーーーーるーーーーーまーーーーさーーーんーーーがーーーーー」
川井「今だ!」
ざっざっざっざっ
達磨「こーーろーーんーー」
川井「タッチ!」川井が達磨の背中を押した
武尾「川井!」
川井「はぁ…はぁ…」
達磨「負けじゃ…」
達磨は悲しそうに言うとジャンプして消えた
ガチャン!
また床が下がり始めた
武尾「次は…なんだ…」
川井「分からん…それにいつまでも続くか…」
ガシャン!
到着したようだ…目の前にまた扉がありそこには迷路と書かれていた