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「…………っ!」
廉は、友人が女を犯そうとしているのを目の当たりにし、声を失っているように見える。
だが、その面差しは、やるせなさと悲しさを滲ませ、拓人の焦燥と怒りの灯火に、油が注がれた。
(廉。売女が雇い主に犯されようとしているのに、何でそんなに切ない表情を見せる……? お前にとって、この女は……金で買った女に過ぎないんだろ……?)
拓人は、優子が穿いているデニムのファスナーを下げ、ボタンを手早く外すと、ショーツごと引きずり下ろして床に放り投げた。
「この女は…………うちの大事な『商品』なんですよ」
彼が廉を焚き付けるように、女の柔肉を揉み上げながら、陰裂にも指先を這わせる。
「っ…………んっ……っ……」
色付いた声が出ないように、吐息を押し殺す優子。
廉に見られながら弄られ、女の身体は既に反応しているのか、泥濘に指先を侵入させると、クチュリと水音が滴り落ちた。
「なぁ。何で我慢してんの? いつもエロい声を上げて、よがってるだろ? 廉にも聞かせてやれよ」
拓人は固くなった尖端を指で弾きながら、裂け目の奥に潜む花芽を撫で擦ると、女の身体はビクビク震え出し、天を仰ぎながら硬直する。
淫華だらけの裸体を乱雑に愛撫しながら、彼が友人に挑発の眼差しを送ると、廉は眉根を寄せて凝視したまま、膝の上に拳を握りしめていた。
「っ……ぅっ…………んっ……っ……………うっ……んあぁああぁっ──」
畳み掛ける快楽に耐え切れなかったのか、女は嬌声を上げる。
絶頂に達した優子の身体を、拓人は、ぞんざいにソファーへ押しやると、穿いていたモカブラウンのスキニーチノを、ボクサーごと脱ぎ捨てた。
「ほら。依頼人が、あんたの乱れた姿を、もっと見たいんだってよ」
惚けた表情の優子を引き寄せると、ソファーに腰を落とした状態で、背後から剛直で突き刺す拓人。
「あんっ……あうっ……………っ……んあぁっ」
メインルームに鋭くこだまする、肉同士の破裂音と優子の喘ぎ声。
「なぁ。お客さんも…………一緒に混ざって……複数プレイでも……するかぁ?」
腰を律動させ、拓人は廉に向かって不気味な笑みを深めると、この状況に耐え切れないのか、廉が声を張り上げる。
「っ……優子!!」