第2話 フタリヲスクエ。
登場人物
・麗麗
・ミスターブラック
・ミスターマネー
・ミスターレッド
・ミスターブルー
・ミスター赤ちゃん
・ミスターバナナ
「なぁ、麗麗…」
「本当にこれ意味あるのか…?」
「…多分ある…」
「多分ですか…」
「…早く、あの2人を救わなきゃ…」
「…僕だってその気持ちは同じだよ。」
「ですが皆さん。 今は下手に突っ込んだら捕まりますよ。 麗麗さんが囮となってミスター銀さんとやっていた時、いつもよりも速かったのを見たでしょう? 今のすまない先生達は、あの頃に私達が知っていたすまない先生とミスター銀さんじゃないのです。」
「…ミスターブラック、あの時の映像はまだ残っているか?」
「ミスターマネー? まぁ、残っていますが…どう使うんですか?」
「…いや、気になっただけだ。」
「ブラック、僕も見てみたい。」
「…分かりました。 ではこれを使ってください。」
ミスターブラックがそう言い放って2人に渡したのはパソコンだった。
「蟻が10。」
「蟻が10…?」
「ハァァァ!! “ありがとう”と言う意味だな。」
「 ! 」
「…僕はそんなつもりで言ったんじゃないよ。 あと頭に響くから冷静で居て。 ( 圧 )」
「…ハァァァ…、、」
「…確かに、いつもの銀さんよりもスピードがアップしているね。 …いや、普段から隠していたのかも…( 小声 )」
「麗麗さん、最後なんと言いましたか?」
「いや、何でも無い。」
「ダリィ…」
「ミルクはどこだ?!!」
「さっき自分で向こうに置いていたよ。」
「本当か?! ありがとな↑!!」
「…脳に響く…」
1時間後
「な、なぁ麗麗、もうそろそろ休もうぜ?」
「…僕の事を気にする暇があるならこの攻撃も避けれるよね」
「え?って…危なっ!!」
「ほら、早くミスターブルーも寝なよ。僕は大丈夫だから」
「…分かった、でも無理すんなよな!」
「…知ってるよ。」
「じゃあ、おやすみな」
「…うん」
「…ふぅ、ここら辺で良いかな…」
「 ( …僕は…いや、僕達はあの2人を救うんだ。 ) 」
コメント
3件
Ieaちゃ~ん‼︎、(?)もし良かったら(スクラッチ@mu_nnaito)って調べててほしい⇦自分⭐︎【自分が作ったプロジェクトは見ないでね??((圧