真凛「あのモンスター、生きていたのね」
キャロ「お?お前ら帰ったんじゃないのか?」
ぴょんぴょん飛びながら聞いてきた
月見「夏樹くんの事知らない?」
キャロ「アカシック様の事か?……気の毒だが俺は知らないんだ」
するとその時
アカシック「どうしたんだ?」
と目の前に現れた
月見「え……?」
真凛「あの時……生きてたの?」
アカシック「なんとかね。空間で弾き飛ばされて戻って来れたんだ」
月見「よかった……」
リリックが真っ先に駆け寄った
「お兄ちゃん!!」
「ごめんな……心配かけて……」
その時
???「よくやった、アカシック」
リリックがビリーヴァに持ち上げられた
「え!?何で!?ビリーヴァ、アンタ死んだんじゃないの!?お母さんとお父さんにどこか連れて行かれてたじゃん!」
「どうして兄弟揃って僕を勝手に殺すんだ。僕は生きていたさ!!!」
「後お兄ちゃんに何かした!?」
「ハア……抵抗していたアカシックよりうるさいな。まあいい、今からお前h……」
???「うわあああああ!!!!!」
ズドン!
思いっきりビリーヴァの上に落ちてしまった
「………………」
アカシックは遠い目をして落ちてきた人をみた
落ちてきたのはカナだった
「いったーい!!ココどこ!?」
「降りろ!」
ビリーヴァはカナに踏んづけられて藻搔いている
かずき「カナ!サンキューな!リリック!大丈夫か!?」
「うん!平気!!」
ビリーヴァは悔しそうに言った
「アカシック!一旦帰るぞ!」
そしてアカシックを掴んで連れて行った
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