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私達は電車に降りた、そこには色んな建物があった。
東京程は光り輝いてはいなかったが電灯というものが薄暗く光っている。
「ここが君の故郷だよ」と、彼女は言った。
そういえば名前を聞いてなかった…私は「な…まえ…は?」と、またどもりながら言った。
「私…そういえば名前言ってなかったね私は”佐々木 雪奈”(ささき せつな)雪奈と呼んでね」
私は雪奈と共に道を歩いた。
見えたのはフルーツショップというお店であった…
雪奈は「ここがあなたのお家だよ、今日はもう寝よう…」
と、私達はフルーツ屋に入って中の部屋を入る
中は畳部屋にベットが置いてありご飯を食べ、雪奈にお風呂で洗ってもらった。
「そういや、あなたの名前を決めてなかったね…とはいってもフルーツガールだから名前を言ってもリンゴだよね…」
「…もう絶対あの子と同じようにはさせないからね」と、彼女は私を抱きしめた
「これからもよろしくね、リンゴ」
と、彼女は私の名前を呼んだ。
…
「さようなら小さい”アップルちゃん“、そして私達…”フルーツガールズ“をこの腐った世から解き放ってきて…」
「あなたは最後の”希望“だから」
希望…私が…
…決めた、私と同じ思いをしてる人を救う…絶対に。
だけどその為には情報収集をしないと…