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118年後

(紗代子)「……」

私は今も、幻想郷に居続けている。

私はまだ生きている。

(紗代子)「……紫、外の世界はどうなの?」

(八雲紫)「戦争は終わった。平和になった」

(八雲紫)「時代は平成になってるわ。」

(紗代子)「平成……もうそんな時代か……」

(紗代子)「……ここには何も変わらない」

(紗代子)「ただただ妖怪を退治してる。」

(紗代子)「……私はもう145歳。」

(紗代子)「5つの時代を乗り越えた。」

(紗代子)「……」

(八雲紫)「……紗代子、いい知らせよ」

(八雲紫)「ようやく、次の巫女を見つけた」

(紗代子)「……え?」

(八雲紫)「藍」

(八雲藍)「はっ!」

(八雲紫)「……この子よ。」

紫の腕は生まれたての赤ん坊が抱いている。

(紗代子)「その子の母親はどうした?」

(八雲紫)「……捨てられたよ。」

(八雲紫)「外の世界の博麗神社に」

(紗代子)「!?」

(紗代子)「そんなことが……」

(八雲紫)「だから、人が来ないように結界を張ったわ。これで安心よ。」

(八雲紫)「でも、問題はこの子。」

(八雲紫)「霊力と巫女としての素質があるわ。この子に次の巫女を……」

(紗代子)「……」

(紗代子)「見せて」

紫から慎重に私の腕に赤ん坊を譲った。

(紗代子)「確かに、霊力は感じる。」

(紗代子)「……博麗の巫女になれるかもな」

(紗代子)「……」

(紗代子)「名前は決めてあるか?」

(八雲紫)「決めてないわ」

(八雲紫)「あなたの好きとするといい」

(紗代子)「……それじゃあ」

(紗代子)「美琴。」

(紗代子)「美しく今の時代を大切に生きるように願いを込めて美琴を名付けるわ。」

(八雲紫)「……次の巫女にはお似合いね。」

(八雲紫)「世話にはあなたに任せるわ」

(八雲紫)「何かあったら呼んで」

(紗代子)「分かった。大切に育つわ」


どんな時代でも色褪せない四季達。

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