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あなた~!
大丈夫だ…彩子さん。肩を貸せ…
2階から立ってた和巳さんが
兄が腕をつかんでた。脚を擦り。腰が痛いって言ってた。
兄が降りてきた。
トントン。
親父を観てた和巳が親父?…大丈夫なのか。
お前気が荒い…自嘲しろ。病院に行く…
洸?、
良いよランクルが楽だろ。
病院に行き、
レントゲンを撮り、
先生に言われたヒビが入ってるから入院してください。
えっ…
かかります?…
私と母は
お母さん…
仕方ない。洸にいった。
入院したら。和巳さんが一人になる。あの子。お父さんの子供じゃないって言われた。
えっ…亡くなった前妻の連れ子だって言う。光一さんが育ててきた。
兄がそれでも親子だからか?…
眼に涙をためてた。
情けかけた?
銀行に来ては住む場所を探したいから銀行にお金を借りたいって。普通の会社員なら。ローンが大変だって。
私と知り合い。
支店長に掛け合ったら、
井河専務の奥さんに言われたら。退職金、慰労手当て出てる。
彩子さん…こんな男に尽くすのか…
私が好きになってた…
似てる井河達雄に…
お母さん優しすぎる…
洸が見えて
親父は?
あなたのせいで腰にヒビが入ってたわよ!。
えっ…
情けない…母を困らせないで!
独立して欲しい。あの家は父が手掛けて建てたから。
生意気な口聞くのか…
私が実家に帰る度嫌がらせするようになった。
お風呂を掃除してたら
襲うようになった。
離して!
お前?彼氏いないのか…
いるわよ!、
早く出ていってよ!お義父さんの顔でも観てきたら…
何で私がこの息子を兄と認めなかった。
母も週に2、3回病院に行ってる。
夏実?…
お母さんがお父さんの手術するから。
そうなの笑っ私アパートに戻るから。
夏実は迷惑かけてごめんなさい。
やっと西條さんに会える。
私の日常生活に戻った。
部屋の掃除してなかった。
ベランダを開けて。
見慣れた車が移動した…
プルルルプルルルプルルル
はい井河です。
夏実戻ったのか?…幸恵が言ってたが。西條が婚約したとか…
えっ…
幸恵の友人が会社にいるって。お前の友達が何故…夏実とつきあってた。
私…ショック受けた…
彼を観てなかったから…母の所にいってた私…
夏実~聞こえてるのか!…
ごめん兄さん…
その話し会社の誰か教えて…
幸恵~
キャッチはいた。ごめん…切るね。
私は明日会社に行く…どんな顔をしたらいいの…