テラーノベル
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甘月 莉兎
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22 番外編! 20、21の続きなので、ぜひ20から読んでみて下さい💕
みこととの「診察」から、なつに半ば強引に自分の部屋へと連れ去られたすち。
なつは部屋の鍵をカチリと閉めると、まだ顔を赤くしているすちを、大きなベッドの上にぽいっと座らせた。
「……ひ、暇ちゃん? お仕置き、するの……?」
すちが萌え袖をぎゅっと握りしめて震えていると、なつは無言で上着を脱ぎ捨て、すちの目の前にどかっと座った。
そして、すちの腰を引き寄せて、自分の太ももの間に閉じ込める。
「……あいつに、あんな顔見せたんだろ。……お前、自分がどれだけ無防備か分かってんのか?」
なつの低い声が耳元で響く。
怒っているような、でも、どこか必死に何かを堪えているような、熱い声。
「……ごめんなさい。……みこちゃん、優しかった、から……」
「『みこちゃん』じゃねぇだろ。……俺の前で他の男の名前出すな」
なつは、すちの萌え袖を無理やり捲り上げると、その細い手首を大きな手でガッチリと固定した。
逃げ場をなくしたすちの首筋に、なつがガリッと、わざと痛くない程度に甘噛みをする。
「……ひゃっ、……暇、ちゃん……っ」
「……お仕置きだ。……お前の体に、俺の匂い、全部塗りつけてやる。……あいつらの記憶が全部消えるくらいにな」
なつは、すちの耳たぶを甘く食んだり、鎖骨に消えないくらいの赤い痕(キスマーク)をいくつも刻んでいく。
暗殺者の指先は驚くほど器用で、すちが「やめて」と言えないくらい、気持ちいい場所を的確に攻めてくる。
「……っ、あ……暇、ちゃ……。……おれ、もう……暇ちゃんの、になっちゃう……」
「……当たり前だ。……お前は俺が血の海から拾い上げたんだ。……誰にも、一ミリも触らせたくねぇんだよ」
なつは、涙目になったすちの唇を、塞ぐように深く、何度も奪った。
みことの優しさとは違う、強引で、熱くて、息ができなくなるような、なつだけの「愛」。
結局その夜、すちはなつの腕の中から一歩も出してもらえず、文字通り「暇ちゃんの色」に染め上げられるまで、たっぷり可愛がられてしまったのでした。
次回♥️300💬1
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コメント
2件
可愛い…なつすち好き