心咲視点
…や、やっと終わったぁ!
やっぱ後輩君仕事出来るわ。
直しが誤字一つだけだったし。
我ながら良い後輩を持った!
○○の資料作成は、結構詰まった。
まあ、なんとか終わらせたからいっか。
さあ、帰ろう!
それで涼香と遊ぼう!
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涼香視点
…やばい。○○さんのやつが終わんない…
まだ××さんのやつが残ってるのになぁ
△△さんのやつは文字入れるだけだったから、わりとすぐ終わったのに…
あれ、もしかしてそろそろ心咲帰ってくるかな?
そういえば今日は早く帰ってくるって言ってた気がする。
…とりあえず、昼ごはんの準備しちゃうか。
終わってない仕事に不安を残しつつ、キッチンへ向かう。
「昼ごはん、何にしようかな。」
…今ある材料だと、オムライスが良いかな。
よし。オムライス作ろう。
まずは卵を薄く焼いて…
お、なんか上手くいきそう!
よし!うまくいった!
そしたら、ご飯とケチャップ、ミクベジを炒めてケチャップライスをつくろう。
ちょっと味見。
…うん。美味しい。
お椀にケチャップライスをよそって、上に卵を乗せたら…
なんちゃってオムライスの完成!
ガチャ…ぱたん
あ、心咲帰ってきた!
ナイスタイミング!
「ただいま~!」
「おかえり!ご飯ちょうどできたとこだよ。」
「やったー!お腹ペコペコなの!」
「じゃあ、手洗っといで~!」
「行ってくるっ!」
パタパタ…ガチャン
パタパタ…ガチャッ!
「洗ってきたよ!」
早っ!
「じゃあ、食べようか」
「「いただきます!」」
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心咲視点
ふう。やっと家についた!
ご飯、何かな?
ガチャ…ぱたん
「ただいまー」
「おかえり!ご飯ちょうどできたとこだよ。」
え、嬉しっ!
「やったー!お腹ペコペコなの!」
「じゃあ、手洗っといで~!」
「行ってくる!」
早く手洗ってご飯食べよう!
「洗ってきたよ!」
もちろん、めっちゃ急いだ
「ん、じゃあ、食べようか」
「「いただきます!」」
ふう。美味しかった!
「ねぇ涼香、たまには二人で遊ばない?」
と、同じく食べ終わって満足そうな涼香に言ってみる。
「えっ!?」
あ、困った顔してる。
もしかして、仕事終わってなかったかな…
「あ、ごめんごめん!涼香忙しいよね!」
「ごめんね!わがまま言っちゃって」
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涼香視点
ふう。我ながら美味しかった!
…仕事の残り、やらなきゃな。
「ねぇ涼香、たまには二人で遊ばない?」
突然言われて、驚いてしまった。
「えっ!?」
どうしよう。仕事残ってるし…
でも、せっかく言ってくれたのに…
なんて考えていたら、
「あ、ごめんごめん!涼香忙しいよね!」
え…
「ごめんね!わがまま言っちゃって」
違うのに…
「っ違うっ!」
自分で思ったよりも大きな声が出てびっくりした。
「えっ?」
あぁ、やっぱり心咲もびっくりしてる。
「遊ぼう!せっかく心咲いるんだし!」
仕事は…徹夜で終わらせよう。
「……うん!何して遊ぶ?」
うーん…
「…心咲は、何して遊びたい?」
…自分は、やりたいことわかんないし、心咲に任せるか。
「んー…じゃあ、一緒にゲームしない?」
ゲームか…最近やってないな…
人がやってるのは毎日見てるんだけど。
「…うん!良いよ!」
楽しみだなぁ
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心咲視点
「っ違うっ!」
突然涼香が叫んだ。
「えっ?」
普段あまり声を張らない涼香なだけに、とても驚く。
「遊ぼう!せっかく心咲いるんだし!」
…大丈夫かな?この様子だと、仕事終わってないよね…
でも…
「……うん!何して遊ぶ?」
これ以上追及するのも良くないかな。
迷ってる様子。
「…心咲は、何して遊びたい?」
僕が決めて良いのかな…?
「んー…じゃあ、一緒にゲームしない?」
最近やってないし、負ける気しかしないけど、
涼香はゲーム好きだから、きっと楽しんでくれるはず。
「…うん!良いよ!」
…なるべく、早めに終わらせよう。
仕事終わらせたいだろうし!
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コメント
1件
今回は、頑張って長めに書きました~!