TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

タイトル、作家名、タグで検索

テラーノベル(Teller Novel)
シェアするシェアする
報告する

心咲視点

…や、やっと終わったぁ!


やっぱ後輩君仕事出来るわ。

直しが誤字一つだけだったし。

我ながら良い後輩を持った!


○○の資料作成は、結構詰まった。

まあ、なんとか終わらせたからいっか。


さあ、帰ろう!

それで涼香と遊ぼう!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

涼香視点

…やばい。○○さんのやつが終わんない…

まだ××さんのやつが残ってるのになぁ


△△さんのやつは文字入れるだけだったから、わりとすぐ終わったのに…


あれ、もしかしてそろそろ心咲帰ってくるかな?

そういえば今日は早く帰ってくるって言ってた気がする。


…とりあえず、昼ごはんの準備しちゃうか。


終わってない仕事に不安を残しつつ、キッチンへ向かう。

「昼ごはん、何にしようかな。」


…今ある材料だと、オムライスが良いかな。

よし。オムライス作ろう。


まずは卵を薄く焼いて…

お、なんか上手くいきそう!


よし!うまくいった!


そしたら、ご飯とケチャップ、ミクベジを炒めてケチャップライスをつくろう。


ちょっと味見。

…うん。美味しい。


お椀にケチャップライスをよそって、上に卵を乗せたら…


なんちゃってオムライスの完成!


ガチャ…ぱたん


あ、心咲帰ってきた!

ナイスタイミング!


「ただいま~!」

「おかえり!ご飯ちょうどできたとこだよ。」

「やったー!お腹ペコペコなの!」

「じゃあ、手洗っといで~!」

「行ってくるっ!」


パタパタ…ガチャン


パタパタ…ガチャッ!

「洗ってきたよ!」

早っ!

「じゃあ、食べようか」

「「いただきます!」」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

心咲視点

ふう。やっと家についた!

ご飯、何かな?


ガチャ…ぱたん


「ただいまー」

「おかえり!ご飯ちょうどできたとこだよ。」

え、嬉しっ!

「やったー!お腹ペコペコなの!」

「じゃあ、手洗っといで~!」

「行ってくる!」


早く手洗ってご飯食べよう!


「洗ってきたよ!」

もちろん、めっちゃ急いだ

「ん、じゃあ、食べようか」


「「いただきます!」」


ふう。美味しかった!


「ねぇ涼香、たまには二人で遊ばない?」

と、同じく食べ終わって満足そうな涼香に言ってみる。

「えっ!?」

あ、困った顔してる。

もしかして、仕事終わってなかったかな…

「あ、ごめんごめん!涼香忙しいよね!」

「ごめんね!わがまま言っちゃって」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

涼香視点

ふう。我ながら美味しかった!

…仕事の残り、やらなきゃな。


「ねぇ涼香、たまには二人で遊ばない?」

突然言われて、驚いてしまった。

「えっ!?」

どうしよう。仕事残ってるし…

でも、せっかく言ってくれたのに…

なんて考えていたら、

「あ、ごめんごめん!涼香忙しいよね!」

え…

「ごめんね!わがまま言っちゃって」

違うのに…

「っ違うっ!」

自分で思ったよりも大きな声が出てびっくりした。

「えっ?」

あぁ、やっぱり心咲もびっくりしてる。

「遊ぼう!せっかく心咲いるんだし!」

仕事は…徹夜で終わらせよう。

「……うん!何して遊ぶ?」

うーん…

「…心咲は、何して遊びたい?」

…自分は、やりたいことわかんないし、心咲に任せるか。

「んー…じゃあ、一緒にゲームしない?」

ゲームか…最近やってないな…

人がやってるのは毎日見てるんだけど。

「…うん!良いよ!」

楽しみだなぁ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

心咲視点

「っ違うっ!」

突然涼香が叫んだ。

「えっ?」

普段あまり声を張らない涼香なだけに、とても驚く。

「遊ぼう!せっかく心咲いるんだし!」

…大丈夫かな?この様子だと、仕事終わってないよね…

でも…

「……うん!何して遊ぶ?」

これ以上追及するのも良くないかな。

迷ってる様子。

「…心咲は、何して遊びたい?」

僕が決めて良いのかな…?

「んー…じゃあ、一緒にゲームしない?」

最近やってないし、負ける気しかしないけど、

涼香はゲーム好きだから、きっと楽しんでくれるはず。

「…うん!良いよ!」

…なるべく、早めに終わらせよう。

仕事終わらせたいだろうし!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store