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にきめめ
にきside
最近めめの様子がおかしい。
今日だって
hk 「めめー」
mg 「…」
hk 「めめ?…おーい、めめ?(ユサユサ」
mg 「…あ、ッどした、っ?」
hk 「あ、いや、ぼーっとしてたから」
mg 「まじ、ごめんッありがと、」
ぼーっとしていて何度も話しかけないと反応しない。
思い切って、めめの家に行ってみる。
めめの家
ピンポーン
mg 「はいっ、」
hk 「遊びきた。入ってもいい?」
mg 「どーぞっ!」
hk 「お邪魔しまーす」
めめはすんなり家の中に入れてくれた。
mg 「なんか飲む?」
hk 「んーん、話に来ただけだからいいよ。」
mg 「分かった、」
めめが隣に座ったタイミンでめめが聞いてきた。
mg 「話って?」
hk 「最近めめ疲れてるなぁーって」
mg 「ッ、…なんで、?」
hk 「図星じゃん、だって話しかけても返事帰ってこないしぼーっとしてるし、クマできてるし。」
mg 「…そっかぁ、ばれてたんだ、」
めめは俯いて話し始めた。
mg 「最近嬉しい事に沢山テレビに出さしてもらってるけどさ、現場で聞こえてくるの。」
“目黒調子乗ってる”
mg 「って、そっから殴されたり、ネットに悪口書かれたり…最近それが増えてきちゃって…」
hk 「…」
mg 「ッ、あははっ、照くんには見せたくなかったんだけどな、なんかごめんねっ、」
hk 「(ギュッ」
俺は思いっきりめめを抱きしめた。
mg 「ちょっ、苦しいよっ、」
hk 「…泣けよ、辛いなら…笑ってないで泣いてしまえ。そんなプライド捨てて」
mg 「…グスッ、うぁあぁああ!!(ボロボロ?」
hk 「ん、よしよし、」
mg 「ッ、つらかったぁ、っも、いやっ、(ボロボロ」
hk 「えらいえらい、明日の仕事休もっか、」
mg 「っでもっ、」
hk 「たっくさん寝て、たっくさんご飯食べて、ゆっくりしよ?
めめには休みが必要なの、」
mg 「、うんっ」
メンバーに休みを伝えると、グループLINEでは
『うぉおぉお!!やってやるぜぇー!!』
『大丈夫かいな?ゆっくり休むんやで!』
『ちゃんと寝て、飯食わねえと肌にも悪い』
『簡単な料理今度教えるよ、あれだったら一緒に食べよ』
『いーっぱい寝てねっ!』
『ご飯しっかり食べてよ!』
などと来ていた。
みんなやっぱり優しいな、
このグループのリーダーで良かった。
次の日めめと2人で俺の家に泊まった。
美味しそうにご飯を食べたり、
ぐっすり寝るめめの姿はもう子供のようだった。
これからも無理せず頑張って欲しいな。
𝐹𝑖𝑛.