これは父親の叔父と叔母がとてつもなく狂っているお話です。
父親は小中学生の頃はとても大人しく、人に暴力なんて振るうような子ではなかったそうです。
孫の私には優しい叔父は父親が少し言う事を聞かなかっただけで、階段を引きずり回したりしていました。叔母もその事を止めようとはしなかったそうです。
父親が小学生の頃にお使いに「行かない」駄々をこねたとき、叔父と叔母で、父親が「ねぇ手、潰れちゃうよ。辞めて辞めて。手が真っ赤っ赤だよ。」と言っても、叔父と叔母は終始無言で父親の手を多分70発ぐらい殴ったそうです。叔父と叔母は今でもその事を「悪い」とは思っていないそうです。
こっちの話は多分、今の時代でやったら訴えれるくらいやばい話で、小学生の頃、休日で家で父親が叔父をからかって、叔父が怒ってマッチに火をつけて父親の指全部に火をつけたらしいです。服に油をかけられ父親は「体ごと焼かれる。服を脱いで逃げなきゃ。」と思って昼間で友達とかが外にいるかも知れないのに真っ裸で家を飛び出して、近くの公園の遊具に隠れていたらしいです。「流石にヤバい」と思った叔母が1、2時間後に助けに行ったそうです。
父親はその時のことをこう語っています。「あの日は俺はそこまで悪い事した覚えは無いのに服に油かけられて、マッチで火をつけようとするのも、指全部に火をつけることも狂ってるよ。俺は自分の身の危険を感じて服を脱いで逃げたんや。近くの大きな遊具がある公園に逃げたんやが、めっちゃ友達はおった。しかし、皆にそのを逃げてきたときに説明すると、理解してくれて、笑ってくるやつは一人もおらんかった。母親が助けに来てくれたが、家に帰ったらまたしばかれるんじゃと、怖かったが、父親が、「すまん。」と謝ってくれて、何か怖かった。父親が謝ってくる事は初めてだったから。それから、そんなことはしなくなったが、今でも指のほとんどに火傷の跡が残ってるぞ…。」と、父親がどれだけ辛いかがわかります。
※この話はノンフィクションです。
※実際の人物は関係あります
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