EWQ年GY月F日椿曜日(翻:火曜日)
理由は、単純。いつもより魔法が、がおっちょこちょいな自分のせいで………
本来なら東近くを前むくはずだったのだが。
と、微かな音を立てて転送魔法完了。
でも、おばさんの困り顔はしわくちゃの塩昆布のように見える。本屋の入口前は通学路になっていた、すると…赤子のように泣きながらも突っ走っていた幼ない少年がおばさんの営む本屋を気にして立ち止まった。
おばさんは、少年が立ち止まったのを入口前に横たわる本棚の面影に隠れて様子を見る。その姿は、良く面影とカモフラージュしていたため一般的な人々はおばさんを見つけられるはずも無く………
すると…。
少年「僕ね、新しい本屋さんが建つよの看板見て行ってみようと思った!」
少年は、入口からちょいとガタガタと足が震えながらも1歩足を踏み入れた。
少年「わァーここがあたらしく建った本屋さんかー、お友達の作り方本にあるかなぁ」、
まだ足の震えは止まらないけど、それと同時にたくさんの摩訶不思議な本達に目を煌めかせている。
しわくちゃ塩昆布で魔法について悩んでいた自分の顔が転送後で初めてお客さんが御来店。の喜びで元の美魔女顔になっていた。
時間帯(🌇とお昼の間)
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