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キーンコーンカーンコーン
やっと昼休憩…。4限に単語テストあったんだけど、日高さん先生に「しなくていいよ」って言われてたのに「します」って言ってまさかの満点…、すご。ちなみに70点以上が合格のテストで僕は84点でした!これでも僕頭良いんです、自分で言うのもなんですが…(笑)
ってそんなこと言ってる場合じゃなかった…!(焦)ご飯食べなきゃ…!
瑛宜「ナオくーん、今日は一緒に食べよ」
直哉「ごめん…今日も先生に呼ばれてて…」
瑛宜「今日も?なんか悪いことしたの?4月からずっと呼び出しされてるけど…」
直哉「僕がそんなことすると思う?」
瑛宜「思わないよ、思わないけど…」
直哉「ごめん…急いでるから。また教室帰った時に話そ」
瑛宜「うん」
よし、今日も瑛宜くんの目をかいくぐれたな…例え友達だとしても僕の顔は誰にも見せたくないからなぁ。教務室の方から遠回りして行くか。
ガチャッ(屋上のドアを開ける)
うわ…生き返るぅ♪ここは僕以外何故か誰も来ないから、素の自分でいられる唯一の場所なんだよな。とりあえず早く食べて教室戻るか。瑛宜くん待ってるし…。
直哉「いただきます」
やっぱりお母さんの卵焼き世界一美味しい。っていうかお母さんの弁当は世界一美味しいから当たり前か…(笑)
なんで日高さんがここの高校に?中学の時どこに引っ越すなんて言ってなかったから誰もいなさそうな高校選んだのに…何でしかも僕のいじめの原因になった女の子が…(呆)まぁ、今更そんなこと考えたって仕方ないか…。バレないように頑張るだけだな。
直哉「ごちそうさまでした」
そろそろ教室戻るか。瑛宜くん待ってるし。