(雨宮side)
高城が可愛い、可愛すぎる。
今までももちろん可愛くなかったわけではない。けど、どちらかというと、隙のない強気なキレイさの合間にふと見せる隙が堪らなかった。
だけど、今日はどうだろう。化粧をしてないからいつもより幼く見えるし、何よりさっきのはなんだ。
(恥ずかしい……恥ずかしいって)
脳内で何度リピートしても衝撃が止まない。
恥ずかしいは、控えめに言って煽られているようにしか感じなかった。
しかも、理由が理由だと思う。俺に触られると夢中になってしまうって、これ以上に彼氏冥利に尽きることはないと思う。
これは高城の計算なのか、いやそうだとしてもその計算に乗せられてもいい。そう思ってしまうほど可愛かった。語彙が追いつかない。
「雨宮くん……?」
本当は、初めて高城と過ごす夜だし、優しくしようを第一に頑張っていたのに、俺の理性は何かあと一撃でも食らってしまえば*****
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