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(紗代子)「……」

(紗代子)「真一郎、私精一杯生きる。」

(紗代子)「だから、見守っていてください」

大災害で亡くなった村の人々と子供たちのお墓を作って冥福を祈った。

(紗代子)「……よし、行こう。」

私は必要なものを持ち出して

村を、神社を、出ていこうとした。

(紗代子)「今の私は博麗の巫女じゃない」

(紗代子)「ただの人間に戻った。」

大災害によって守るものを失った私は

ここで守るものがないと意味が無いために

私は神社と村に残して出ていく。


(紗代子)「……」

後ろに振り返ると鳥居と神社がある。

(紗代子)「1000年以上に続いた博麗神社と博麗の一族の最後は悲しいね……」

(紗代子)「……私は戻らない。」

(紗代子)「何かを見つける為に」

(紗代子)「戻るつもりは無い。」

(紗代子)「……」

ふわっ……

(紗代子)「あ、桜……」

(紗代子)「……」

(紗代子)「儚いね……」

(紗代子)「あ、涙が……」

(紗代子)「もう行こう。」


荒れ果てた村を見て私はこう言った。

(紗代子)「……ごめんね。」

(紗代子)「私のせいで」

(紗代子)「……」

もう一度神社の方に振り返った。

(紗代子)「……さようなら」

(紗代子)「みんな」

私は涙を堪えながら東の方に走った。

どんな時代でも色褪せない四季達。

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