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そんな訳で土曜日の朝10時。

いつも通り厚生棟前に、先生を除く5人が集合した。


「まずはこれ。先生から借りた食器セット。形は違うが、それぞれ大小2つずつになっている。折りたたみスプーンも入っているので、今日はこれで食べる」


という訳で食器が配られる。


「そして悠はこれを分担な」


ちょっと重いスーパーの袋を渡された。


「これは何ですか。ヨーグルトは見えますけれど」


大きいヨーグルトが2パック入っているのは見える。


「料理は上まで内緒だな。ヨーグルトと保冷剤、あとは調味料色々を入れた瓶だ」


ディパックに入れると結構重い。

水の大きいペットボトルより、ちょい重い位かな。


「あとはこれ、お馴染みビニールシート」


これはジャンケンの結果、美洋さんがデイパックに入れる。


「目的地の双子山まで約1時間。そこで飯を食べて、帰りが40分。それだけの行程だ。行くぞ、皆の衆」


という訳で行程開始。

まずはこの前と同じ林道歩きだ。


「ここはやっぱり気持ちいいよね」


「でもそろそろ虫とか出てくる。だから次は秋の終わりくらいかな。暑い時期は、あまりこの先まで歩きたくない」


「そうですね。もう今日の気候でも、ちょっと暑くなりそうかな、という感じです」


そんな感じで歩いて行って。

林道の終わり、ベンチがあるところまで歩いて20分位で着いた。


「この前は、ここも結構遠い気がしたんですけれどね」


「身体が馴れてきているんだろう。さて、今回はこの前以上に、えぐい登りがあるぞ」


「脅さないで下さいよ」


「乞うご期待」


「大丈夫かな」


そんな事を言って、この前と違って左側の沢沿いの道を進む。

しばらく歩くと、確かに登りになる。

でもこれくらいは普通の登山道だ。

彩香さんも特に問題無く登っている。


そう思ったら道が崩れて、ロープが張ってある場所が。

そして、さらに崖にロープみたいな場所も。


「こういうのがちょくちょくあった方が、飽きないでいいだろ」


先輩がニヤニヤしながら言う。

でも確かにそうかもしれない。

彩香さんも、まだまだ大丈夫そうだし。

今週末は合宿です ~ 深草学園野遊び部・アウトドア歳時記

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