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最初は何も付けずに。

サクサクとプリプリが合わさって最高だ。

しかも尻尾も食べれる。

たまに歯茎に刺さる。

そんな危険性を持ちつつも、美味しすぎる。

次はソースをかけてみようか。

パクリ。

サクサク。

ごくん。

一口食べたら止められない。

某お菓子のように。

ソースのちょっとした辛味が舌を刺激して、

止められない。

少し飽きてきた頃にタルタルソースをかける。

『美味しい』そんな感想が口から飛び出る前に次のエビフライを口に突っ込む。

そのせいで喋れない。

ただの自業自得なのだが、

手は止まってくれない。

揚げ物なんて太ってしまう。

そう思いながらもエビだから大丈夫だなんて意味無い事考える。

たらふく食ったところでタルタルソースにも飽きてきた。

何か他にかけるものは無いかと冷蔵庫を漁る。

見つけたのは醤油。

だけれども、

その前に一旦塩で食べる。

口の中をリセットしてから食べた方が美味しいか美味しくないか分かると思う。

そう思ったからである。

ある程度、塩がかかったエビフライを楽しむ。

その後、待ちに待った醤油。

少し付けて口の中に入れる。

と、和風の醤油が案外合わさって美味しい。

しかもエビとか刺身で食べる時、

醤油で食べるから合わないなんてことは一切無い。

エビフライを食べるにはソース!!タルタルソース!!なんて概念を覆すほど美味しい。



辛味のあるソースもいいかもしれない。

チリソースとか…

逆にタレ系に挑戦してみるとかも有り…

あ〜…これは完全に明日もエビフライだなぁ…

明日は何をかけて食べようか。

今日と同じのもいいけど、

醤油みたいに新たな発見もあるかもしれないしなぁ…

涎を口に含みながらもう明日のことを考える。

あ〜…なんだか考えたらお腹空いてきた。

さっきエビフライ食べたばっかなのに。

そう思いながら離れていた食卓へまた戻る。

そして冷蔵庫に沢山保管していたエビを使って私はエビフライを作っていた。

恐ろしいエビフライ中毒…

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