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ゆのでい🍄🩵

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コメント
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読んだよ〜第5話「木村家の日常」☺️ 拓也が不在で一気にカオスになる木村家、特に康二の不安定さとそれに寄り添う優吾と涼介の対応がすごく良かった。 「今日は探す日」っていう優吾の言葉、優しすぎる…。 最後の樹の「おつかれ、ママたち」には思わず笑っちゃった😂 こういう日常が愛おしく感じられる話、好きだな。お疲れさま、UDON625さん!
朝7時。
木村家は珍しく静かだった。
……いや、正確には。
静か “だった”。
「拓也、今日帰れないかも」
仕事用のスーツ姿で、拓也がスマホを耳に当てながら言う。
大型案件のトラブル。
急遽、地方出張。
「マジか」
優吾が顔をしかめる。
「悪い。今日は頼めるか」
「了解〜」
涼介は軽く返したが、問題はその後だった。
拓也が家を出た瞬間。
数秒の静寂。
そして――
「いやぁぁぁぁ!! パパァァァ!!」
ジェシー、爆発。
「とーちゃ!! とーちゃぁぁ!!」
慎太郎も泣き始める。
康二は不安で固まる。
「……ぱぱ?」
大我と北斗までソワソワ。
一気に空気が崩壊した。
「はい来た地獄」
樹がソファで笑う。
「笑ってる場合!?」
☆
優吾は即座に動いた。
「ジェシー、父ちゃん夜には帰るって」
「やだぁぁ!!」
「テレビ電話する?」
ぴたり。
ジェシー、止まる。
単純だった。
「する…」
「よし」
優吾、扱いがうますぎる。
その横では、涼介が慎太郎を抱っこしていた。
「しぇんたろ、ぱぱいないと やぁ…」
「いるよ。夜帰ってくるって」
「ほんと?」
「うん」
慎太郎は少し安心した顔をした。
☆
だが問題児が一人。
康二である。
環境の変化に弱い康二は、明らかに不安定だった。
ソワソワ。
ぐるぐる歩く。
耳を押さえる。
風磨が学校でまだいないのも大きい。
「……ふうま にぃ?」
「今日は補習」
「……やだ」
どんどん顔が曇る。
優吾が小声で言った。
「これ長引くやつだ」
涼介は少し考えて。
「康二、今日オレと買い物行く?」
「……かいもの?」
「アイス選んでいい」
康二の目が揺れる。
「……いく」
成功。
樹が感心した。
「涼介すげぇ」
「経験値な」
☆
数時間後。
スーパー。
涼介はカートを押しながら完全にママ化していた。
「走るな北斗!」
「樹! 菓子勝手に入れんな!」
「ジェシー床寝るな!!」
カオス。
通りすがりのおばちゃんが笑う。
「お兄ちゃん偉いねぇ」
涼介、遠い目。
「……どうも」
☆
その時。
康二が急に立ち止まった。
「?」
視線の先。
ガチャガチャコーナー。
だが欲しいものが見つからないらしい。
顔が曇る。
危険信号。
優吾が即察知した。
「康二」
「……ない」
「そっか」
しゃがみこんで目線を合わせる。
「今日は探す日ってことにしよ」
「……?」
「見つけたらラッキー。なかったら次また来る」
康二は少し考えて――
小さく頷いた。
セーフ。
樹が後ろで驚いていた。
「優吾、カウンセラー?」
「場数」
☆
夜。
ようやく全員寝静まった頃。
リビングで涼介がソファに倒れ込む。
「……無理」
「おつかれ」
優吾も隣に座った。
二人ともヘロヘロ。
その時。
スマホが鳴る。
拓也からのテレビ電話だった。
『みんな大丈夫か?』
画面越しに聞こえた瞬間。
寝てたはずのジェシーが飛び起きる。
「ぱぱぁぁぁ!!」
慎太郎も走る。
「とーちゃ!!」
康二までスマホにぺたっと張り付く。
『うわ近い近い』
拓也が笑った。
その顔を見た瞬間。
涼介と優吾は、同時にため息をつく。
「……やっとHP回復」
「父ちゃん効果すげぇ」
すると拓也がふっと笑った。
『ありがとな、二人とも』
涼介は少し照れくさそうに頭をかく。
優吾は肩をすくめた。
その横で。
樹がニヤニヤしていた。
「おつかれ、ママたち」
「ぶっ飛ばすぞ」
ぬっしーside
やっほー
ちな、これチャッピーにぬっしーが内容送って
書いてもらってるw
チャッピーありがとうってコメしといてね
ばいばい