華音です!
好評でしたので続きです!
最近外は暑いらしいですね~~
みんな熱中症に気をつけてくださいー
どうぞ!
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この日
野田、小峠、香月の三人でカチコミに来ていた、そこは、高い廃ビルにヤサにも半グレがおり、空龍街でヤクをばら撒き、被害がでており、粛清対象になった
小峠「ここです、奴らのヤサは」
野田「誰のシマに手を出したかわからしてやるのだ」
香月「それでは先にはいります」
そして、ナカに入った香月は相手を油断させ隙を作ると野田と小峠が中にはいっていった、結果はまぁお分かりだろう、あっという間に無数の骸が転がった
小峠「これで終わりですね」
香月「飯豊たちに連絡しました」
野田「そうか」
後の事は飯豊たちに任せ、三人は組に戻ろうとした瞬間、外からパトカーの音がなりひびいた
野田「!?」
香月「!?」
小峠「!?」
そして、下のか階からどんどん警察が上がってきた
警察「銃声の音がした!ここに隠れてるならででこい!!」
そして瞬時に小峠が判断をだす
小峠「(速水が言って状況に似てる…それにここなら…)」
小峠「兄貴!ここから飛び降りましょ!」
香月「!? 華太正気か?」
小峠「俺に考えがあります!」
野田「…わかった華太信じるぞ!」
三人は窓から飛び降りた、そして小峠が指示をだす
小峠「野田の兄貴!香月の兄貴!腕を上に上げてください!」
野田「わかったのだ!」
香月「わかったッ!! うぉぉぉやべぇ!」
小峠「…」
すると黒い翼を広げた何かが野田、香月、小峠の腕を掴み、落下を阻止した
野田「なんだ!?」
香月「はっ?誰だお前ぇぇ!!」
そこに居たのは武闘派半グレ組織羅威刃2代目トップの城ヶ崎賢志がいた
片手で野田、香月の腕を掴み、もう片方で小峠を抱えていた、そして野田と香月を無視し、小峠と話していた
城ケ崎「貴様はバカなのか?何も考えずには飛ぶなんてバカだろ」
小峠「バカって…言いすぎだろ」
城ケ崎「真実を言ったまでだ」
小峠「何も考えずに飛び降りたわけではない、賢志が見えたから飛び降りたんだ」
城ケ崎「…そうか」
野田「おい!聞いてるのか!」
城ケ崎「うるさい、俺はいま華太と話してるんだ」
小峠「俺の家に向かってくれ」
城ケ崎「わかった」
そして数分空を飛んでいき、小峠の家についた、着くと城ケ崎は小峠達をおろし、少しだけ会話をした
城ケ崎「俺は帰る」
小峠「あぁ、ありがとう」
城ケ崎「死体のことは任せろ、」
小峠「今回もありがと」
城ケ崎「ふんッ 」
そして、どこかに去っていった
野田「…」
香月「…」
小峠「…とりあえず中に入りませんか」
そう言うと野田と香月は小峠の後についていき、家の中に入っていき、小峠は二人をリビングにとおした
小峠「お茶です」
野田「おう、ありがとな」
香月「なぁ華太…」
お茶をだし、キッチンに向かっていく小峠に香月が声をかける
小峠「どうしましたか、香月の兄貴」
香月「さっきのあれは何なんだ?」
小峠「…さっきのは城ヶ崎賢志って言う半グレのトップです」
香月「半グレトップ!?なんでお前繋がりあんだよ!」
小峠「前にゴタゴタがありまして」
野田「…ゴタゴタねぇ」
小峠「はい、そして、お二人にお願いがありまして」
香月「お願い?」
野田「ほぉ…なんじゃい」
小峠「賢志の姿のことは黙ってて欲しいです、見つかればあいつらも危険になるんです。」
香月「あいつら?」
野田「…」
小峠「いつかその事は話します、、それまでは黙ってて欲しいです。お願いします」
野田「…」
香月「…」
しばらく沈黙が続いた後口を開いたのは野田だった
野田「わかったのだ」
小峠「! ありがとございます!」
野田「ただし条件があるのだ!」
野田が小峠を指差しながら条件をだしてきた
小峠「条件ですか?」
野田「お前もあんな感じの姿になれんのか」
小峠「えっと…」
野田「なれんなら、その姿を今見せるそれで黙っといてやる(絶対華太が悪魔みたいな姿したら可愛い野田)」
小峠「…俺は賢志の姿にはなれません、ただ天使の姿にはなれます、少しだけ」
衝撃の一言を言った小峠、それを聞いた野田と香月は一瞬フリーズしたがすぐに反応した
香月「天使…」
野田「天使…」
小峠「はい」
野田「それだもいいから見せろ」
香月「見せろ」
真顔で言われたこともあり、小峠は自分の姿を野田と香月に見せた
小峠「えっと…これでいいですか?」
野田「…」
香月「かわよ」
小峠「え…?」
野田「お前は本当に…可愛いのだ」
二人は小峠の姿を見ると小峠に近づき、可愛い、可愛いとずっと言っていた
言われ続けた小峠は照れたとさ、
だが、この時、二人は疑問に思った何故、小峠の白い翼は片方しかないのかに…
続く…
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どうだったでしょうか!
次回 皆にバレる前編… です!
まぁ好評でしたら続き出します!
それじゃ!
またどこかで!
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コメント
4件
また面白い作品
うん、天使でも悪魔でも華太ちゃんは可愛い・・・、間違いない。