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クレヨン国視点


昔の出来事は今もはっきりと覚えてる

いつの事かは忘れたけど

あの場所

最初は幸せだったな




幽霊国視点


あの時の事は忘れられない

もう沢山のものを失ったのにこの記憶だけずっと残る

まあ会えたことだけはいい記憶かな





クレヨン国視点



いつの日かは忘れた過去



「…ここどこなの…?」

家にいたら急に知らない人が入ってきて

痛くなってそれから……

「うぎゃっ」

隣に知らない子がいる

?「うーん…」

?「ここどこ…」

兵士「2人とも起きたな」

「いやぁぁぁぁっ!!」

?「うわぁぁぁぁっ!!」

兵士「急に叫ぶな」




兵士さんから伝えられたことは

ここは安全で楽しい場所

2人で一緒にいてね

それ以外はよく分からなかった

「ねえ君名前ってあるの?」

?「ないよ」

「僕と一緒なんだね」

?「君もなの?」

「うん」

「お父さんがねいたけどずっと部屋から出ちゃダメだよって言われてて」

「名前を付けたらあいちゃく?ってやつが湧くから付けないっていってた」

?「僕はそもそも本当の親がいないんだって」

?「お父さんだと思ってた人が俺の子じゃないから名前は付けないって」

「なんかよく分からないね」

?「僕も分からない」

「じゃあさ僕たちで名前考えようよ!」

?「それいいね!」

「どんな名前にする?」

?「そうだね…」

?「クレアとかなんかいい感じじゃない?」

「いいねそれ!」

「じゃあ僕君の名前考えるね」

「ユレイなんてどう?」

ユレイ「いいねそれ!」

「ねえユレイあっちいってみよう!」

ユレイ「分かったクレア!」



幽霊国視点


クレア「ねえなんかあるよ」

「なになに?」

クレア「これなに?」

「これねクレヨンとお絵かき帳っていうの」

クレア「そうなの?」

クレア「これで何するの?」

「ちょっと待ってね」

僕はクレヨンをつかって好きなものを描いた

「見てこれ!」

「綺麗でしょ」

クレア「なんか見たこと無いものだ〜」

「虹っていって空にあるものなの」

クレア「僕外見た事ないからのうゆうのみると楽しい!」

「そう?喜んでくれてよかった!」




episode 1 クレアとユレイ

幽霊国とクレヨン国

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コメント

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クレアとユレイ…もう名前からして可愛いッッ!ンもう食べちゃいたい☆(きっっm)

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