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注意事項
・この作品はwrwrd様、rd様の二次創作です
・ﾛ兄鬼
・本人様とは関係×
なんでも許せる方だけお進みください
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
「ねぇ、先生」
「ん？どうした？」
「”愛“ってなぁに？」
何も知らない。純粋な問い。
「…”アイ”は目って意味だよ。もう英語できるの凄いね笑」
「そっか……」
哀しそうな声。
「 「 … 」 」
数秒の沈黙。
教室に響くチャイム。
「ぁ…チャイム…」
「今日はもう帰ろっか。また明日ね」
「…うん」
椅子から立ち上がる。
扉を開ける。
「…立ち止まってどーしたの？」
扉の前で止まる。
数秒後、口を開く。
「俺、”本当のアイ”を知りたい」
「…」
そう言って、校門へと走っていった。
“アイ”
「俺だって…教えてあげたかったよ、笑」
壁によし掛かり、腰を落とす。
“アイ”
俺も知らない。
“アイ”
ハイライトの無い瞳。
“アイ”
無駄な知識しか無い機械。
“アイ”
藍色の髪。
“アイ”
アイオライトの指輪。
“アイ”
藍？
Ｉ？
ＡＩ？
あい？
「”本当のアイ“って何？」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
コメント
16件
呪鬼…我の大好きな呪鬼！！そっか、どっちも知らないもんね。アイにもいろんなアイがあるんや。せんせー…せんせー 僕せんせー不足なんですよ…
初コメです、！失礼します！ こういうのすごい好きです！ あの、応援してます、！
こういう雰囲気あるやつ大好き そっかアイっていろんな意味あるもんね ちょっと途中ラップみたいに見えて面白かったごめん！！！！！！！！！！
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