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前回のあらすじ
太宰と云う男と寝た
太宰「おはよー、真琴ちゃん」
真琴「ちゃん付すんな殺す」
太宰「何で?こんなに可愛いのに」
真琴「は?」
真琴「よし、殺す」
太宰「てか、ホントに探偵社来ないの~??」
真琴「ギャルみたいに話変えるな」
真琴「(マジで今日を命日にしてやったっていいんだぞ)」
太宰「よし、着替えよっか」
真琴「いい、帰る」
太宰「えぇ~」
真琴「…。」
真琴「(無視しよ…。)」
とことこ
太宰「ねぇ、一寸、顔出すだけだからさぁ」
太宰「お願い」
真琴「貸し1な」
太宰「いやったー!!」
真琴「(此奴、ホントに年上か?)」
ぴんぽーん
如何にも古臭いチャイム音鳴る
太宰「誰だろ?」
がちゃ
これもまた古臭い音
??「太宰さん、探偵社行きますよ」
??「?」
??「も、もしかして、太宰さん、女の子を家に連れ込んだんですか?!!」
??「しかも、ロリコンだったなんて...」
真琴「言っとくけどね、僕は幼女じゃないぞ」
真琴「19歳、成人だ!」
??「しかも、僕っ子って...」
??「太宰さん、最高に趣味いいですね」
真琴「(何処がだよ!)」
真琴「(逆だわ、真逆!、最高に趣味悪いわ!)」
真琴「(今の発言聞いた奴全員、此奴クソだって思ってるわ!)」
だが、彼も窮地に立たさされていた
ー如何にしてこの上司を褒めるかー
??「(え、何、この状況。)」
??「(と、取り敢えず太宰さんのフォローをしなくちゃ。先輩のフォローを)」
真琴「(なんだ此奴。洗脳でもされてんのか?)」
ある意味正しいのである
太宰「敦君、君にはこんな趣味があるのかい?(引)」
中島「(折角、フォローしてやったのに崩すんじゃねーよ!)※キャラ崩壊」
真琴「敦?」
中島「あ、敦って言うのは僕の名前だよ」
中島「僕の名前は中島敦。宜しくね」
真琴「サ○エさんの?」
中島「(どいつもこいつもだな。おい!)※キャラ崩壊」
中島「まぁ、取り敢えず、真琴ちゃんも一緒に探偵社行きましょうか」
真琴「ちゃん付しない方が良いよ、お兄さんニコッ」
中島「多分、真琴ちゃんの方が年上だよ?」
中島:18
朝霧:19
19
真琴「じゃ、タメで」
真琴「ちゃん付すんな殺すぞ」
中島「あ、ああ、はい...」
中島「(こ、怖ぁ)」
とことこ
とことこ
AM 8:27 武装探偵社 到着
ガチャッ
先程より少し新しみのある音
扉を開いたその先は...
天国じゃあない
episode2
end.